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パイオニア製(PL-1200)レコードプレヤーの規格を教えてください。

パイオニア製(PL-1200)レコードプレヤーの規格を教えてください。 何十年ぶりかでレコードを聴こうと思い、久しぶりにスイッチを入れて見ました。33/45rpmの切り替えはできるのですが、回転が少し遅く付属のボリュームで調整しても、33/45rpmとも正規の回転になりません。 裏蓋をあけてみたところ、定電圧基板がありこのあたりが故障しているのではないかと思い、パイオニアお客様センターに、正規の電圧を照会しました。そこでは「修理でお預かりする以外は、自己責任での改造となるため規格は教えられない」とのことでした。電圧が判れば定電圧基板の良否の判断が出来、もし定電圧基板が不良であれば自力で修理できると思うのですが、規格が判らず残念です。 どなたかパイオニア製(PL-1200)レコードプレヤーの、サーボモーター用定電圧基板の出力電圧の規格をご存知の方は教えて戴けませんでしょうか。また、他に考えられる原因があれば教えて下さい。以上宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

yosufuji2002です。 なかなかの経験者のようで失礼しました。 もしだめでもともとならば電源基盤を取り外して、現物で回路図を再現したらいかがでしょうか。 多分せいぜい両面基盤だと思いますので、時間をかければ回路が追えるのではないかと思います。問題はICでこれは足の配置がわからないとどうしようもありませんが。 丁寧に部品をはずせば部品の番号がでていると思いますので、調べようによっては判るかもしれません。 もう少し大胆に考えると、電源トランスが生きているのならば、基盤をはずした状態でそのトランスの2次電圧を測れば最大電圧はわかりますね。実際の電圧はその7掛けくらいではないでしょうか。 三端子を使うのならばその程度の電圧のものを見当をつけて使えば、いけるかもしれませんね。怖ければもう少し低い電圧のものを用意してそれからやってみるというのも手です。 あるいは三端子とトランジスターを組み合わせるとある程度電圧を可変にすることができます。これで徐々に電圧を上げていくというのも面白そうですね。

回答No.1

自作オーディオを永年やってきた者です。 ご自分での修理はお勧めできません。 サーボ回路は素人には障るのはちょっと無理です。単に電源の電圧だけで解決するか疑問です。下手すると全く壊してしまい、そうなるとメンテも受けてもらえません。 この際修理も見積もりを取って、修理か新品交換かを考えた方が賢明です。 ただ古い製品ですから修理ができても今後どれほど使えるのかは疑問です。 もっとも新品交換を覚悟で修理をするのは自由です。でもうまくいくかな? 本当に定電圧基盤が怪しいのならば、それを取り外して部品名を確認して相当部品を交換するというのは可能です。でも、これはかなりの電気知識が必要ですし、古い製品ですから部品が入手できるでしょうか。 その辺は趣味としては面白い所ですが。

ecogin
質問者

お礼

早速のご教授有り難うございました。 私も若いころは、真空管アンプを多数製作し楽しんでいました。 トランジスタの時代になってからは、もっぱらメーカ品を愛用しております。 スピーカーは、長岡鉄男のバックロード等何組か製作しました。 ご指摘のとおり、サーボ回路は素人には手が出せない領域かと思います。 ただ定電圧電源の出力電圧規格が判れば、電源回路の良否の判断ができます。 外部の可変定電圧電源を出力電圧規格にセットこれを接続して、本体が正常に動作するか確認ようと思います。これでもまだ異常ならばもう私には手におえないので、メーカー修理か購入かとなります。 電源回路の故障であれば、本体のチェナーとトランジスター製を修理するのではなく、3端子レギュレーで製作しようかと思っています。