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古い真空管アンプのトランス水分抜きとはどのようにおこなえばよいのでしょ
古い真空管アンプのトランス水分抜きとはどのようにおこなえばよいのでしょうか?またどのトランスに対してもひつようなのでしょうか?
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前のお二方の回答が正解と思いますが、古いアンプで長期間通電していない場合はいきなり正規の電圧を加えないでスライダック等で徐々に電圧を上げて行くといった事だと思います。通電していれば熱も発生し水分も飛ぶことでしょうから。時間はどれくらい、電圧は何ボルトから等はわかりませんが3段階くらいで各々数時間ずつ掛けて正規の電圧までもっていけば良いのではないですか。何かの記事でそのような事が書いてありました。やる時は球を挿したままやって下さい。古い球もいきなりではダメージを食らうとの事ですので長く寝ていたものはそっと起こしてやりましょうですか。
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>古い真空管アンプのトランス水分抜きとはどのようにおこなえばよいのでしょうか この話はどから出ているのでしょうか、教えて下さい。 長い間電気関係の仕事しいてますが初耳です。 水害で埋没しない限り水で濡れることはないです、梅雨時期に湿気を帯びる事は 今のトランスではないのです。 1950年以前の機器はO種Y種の絶縁物が作った物が有り、湿気を帯びる可能性は有りますが。 一般家庭の電気製品では、水抜きの必要はないですね。 只、今、お持ちの真空管アンプが1960年代ビートルズのデビュー当時の物なら、 注意は必要です、トランスがビ~ンと唸ったり、ヒューズが頻繁に飛ぶようで あれば、絶縁劣化が考えられます。 もっとも、トランスの劣化よりビニールコードの劣化の方がはるかに早いですが。
お礼
回答ありがとうございました
- tpg0
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50年ほど電子回路に関わってますが、トランスの水分抜きとは初耳です。 真空管アンプも幾つも作りましたが、40年前に作った真空管アンプは今も健在です。 真空管アンプのB電源は高圧使用が多いので水に濡れたトランスは怖くて電源を入れられません。 もし、トランスを濡らしたなら「充分に自然乾燥」させてから絶縁計で絶縁状態を確認してください。 絶縁不良のまま電源を入れると危険です。 真空管アンプには電源トランスと出力トランスがあるはずですが、どちらもB電源の高圧を扱いますので絶縁不良は危険です。 古いトランスは巻き線の劣化を想定してください。 巻き線に使用してるエナメル線のエナメル被覆が劣化してると絶縁不良や唸り音の原因になります。 このようなトランスなら交換が必要になります。 トランスは劣化する部品という事を考慮してください。
お礼
回答ありがとうございます 長期間通電していない真空管アンプの場合、いきなり定格の電圧を掛けるとトランス内の水分(湿気)でトランスが絶縁不良を起こすので、使用まえにそのような方法があるとネット上で見た記憶があったので。 私の勘違いなのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます たぶんそのような方法なのですね、長期間使用していなかった真空管アンプを譲り受けたので いきなり通電するのも怖いので、 まずはスライダック探しからはじめてみます。