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レンズが先かボディが先か…野鳥撮影のための迷い
- 現在のカメラとレンズの組み合わせでは暗い場所でのピント合わせや露出制御が難しいため、新たなレンズを追加するかボディを変えるか迷っている。
- キタムラの店長からはレンズよりもボディを先に変えることを勧められており、自分はシグマの170-500を考えているが、迷いが生じている。
- ISOの実用許容範囲やファインダーの見やすさなど、カタログスペックだけではわからない部分もあるため、実際のユーザーの意見を聞きたい。
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質問者が選んだベストアンサー
既にテレコンやミラーレンズ等で暗いF値で撮影されているわけですよね? 私なら、レンズを選びます。 お店の人は、本体を売ることに必死だと思うので当てになりませんし 使い慣れたカメラ本体で、新しいレンズ性能を試したほうが、レンズの性能が分かりやすいからです。 新カメラ本体購入は、その後からでも遅くないと思います。 また カメラの性能があがると、いままで気づかなかったレンズの悪い部分が目立ってきます。 オーディオシステムと同じで アンプよりスピーカーのほうが性能が上でなければいけません。 カメラ本体のほうが性能が上がってしまうと、いままでのレンズの悪い部分や苦手な部分が目立ってしまい 結果的にいい写真にならなくなります。 どうでしょうか?
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- kokubosino
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ボディを先に変えれば常用となるISO感度が上がりますので、その分豊富なシャッタースピードや絞りの設定ができるようになって写真表現の幅が広がります。 一方レンズだけの場合なら、常用のISO感度はそのままですから絞りもシャッタースピードも変わらないですからこれまでと同じような写真表現しかできません、変わるのはミラーレンズ特有の円形ボケじゃなくなるということだけです。 10Dに比べてDIGICのバージョンも上がり解像感の描写も上がりましたので、投資分だけの効果が得られるようになりますしね。 あと、端的な効果を求めるんだったらEF100-300にテレコン使わないで撮影して、あとでトリミングして拡大したほうが今の状況よりも解像感のある画像が得られますし、50Dにすれば更なる画像が得られますから。
ボディが先でしょうね。 理由の多くはもう回答が出ていますが、スイッチオン時やスリープからの立ち上がりも早いので、シャッターチャンスに強くなってます。 50Dなら、今安くなってますし、バッテリーも10Dと同じ511A、CFカード使用と周辺機器も共用できます。 60D、7Dはバッテリーが変わってますし60DはSDカードになってます。 それに、10Dと言う事はもう6年ほどたっていると思います。 何カットほど撮影されたでしょう? 数万カット行っているようでしたら、シャッターユニットなどが故障する可能性が高くなってきています。 この辺りのリスクも踏まえ、ボディの更新(10Dは失礼ながら今から下取りや買い取りに出しても価格が付かないと思いますので、予備機として置いておきましょう)をお勧めします。
- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
私もボディがいいと思います。 画素数が大幅に増えていますから、今あるレンズでもトリミングすれば、焦点距離が増えたのと同様にできます。 それに、ライブビューを使えばファインダーより見やすいこともあります。 7Dもだいぶ値段が下がってきましたけど、それより少し安い60Dも出てきました。液晶が可動式になって、ライブビューも使いやすいです。
- FEX2053
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私も本体が先だと思います。 Canonは世代が変わるごとにどんどん高感度特性が良くなっています。最新の7Dなら800常用でもおかしくないほどで(Nikonユーザーとしては羨ましいのですが)、50Dでも400までならそれ以下と見分けが付かないほど、1600が十分使えます。また、Jpeg撮って出しの発色もどんどん良くなっており、7Dだと、それこそ「普通に作品を撮るならRAWは不要」と言い切っても良いくらい色の出し方が上手です。また、覗いてみると分かると思いますが、ファインダーもかなり良くなってますよ。 まあ、SIGMAの170-500は悪くないレンズなので欲しくなることは分かりますが、本体を変えてからでも遅くは無いと思うんですけど・・・。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
シャッター速度を稼ぎたいなら現状ならボディの買い換えが良いでしょう。 私も似たような状況(ボディは同じ10Dから)でボディ(20D)を追加しました。 10Dから20Dに変えてもノイズは大差ありませんでしたがバッファメモリの増加、メモリカードへの書き込み速度など別モノと言っていいほどの進化。特にバッファフルになったときの挙動が全く変わりました。10Dではバッファが全て空になるまで撮影できませんが、20D以降ではバッファに1枚でも余裕ができればシャッターを切れます。 おかげで撮影がずいぶん快適になりましたよ。 10Dから50Dならカルチャーショックを受けるかもしれませんね(笑) 予定しているレンズのテレ端F値が変わらないのならボディを変えた方がメリットが大きいと思います。 確かDigital Photo ProfessionalというRAW現像ソフトがついてくるはずで、ノイズが目立つISOでもRAW現像時に独自のノイズリダクション処理が可能。なので、許容できる高感度域を1~2段上げることも可能です。 ボディを変えたらメモリカードも大容量のモノを追加しないといけませんけどね。 因みに私は600-1000mm F8-12という望遠鏡がベースになっている超々望遠ズームを使用しています。 明るいところならこれで十分。 ※THREEBEACH BIG60DAというモノです。
- kuma-gorou
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EOS Digitl中級機は20D・50D・7Dときて、現在、50Dと7Dで運用しています。 ノイズ耐性は、個人個人評価が変わると思いますが、10DのISO400が上限なら、50Dでは2段分のISO1600、7Dでは3段分のISO3200も許容できると思います。 ファインダーの視認性については、10Dから50Dでは僅かな向上ですが、7Dではカタログスペック以上に向上しています。 銀塩歴が長いので、APS-Cのファインダーの視野角の狭さに不満を感じていましたが、7Dだとその不満を払拭させるものがあります。 サーボAFの追従性も、従来のEOS Digital中級機とは別物です。 以上のことから、現状、ミラーレンズ・テレコンの画質で不満なく、MFが許容できるなら、ボディーの買い替えが先だと考えます。
補足
こんばんわ^^ このような時間にご回答いただき驚いております^^; そして、ありがとうございます。 レンズで考えていたシグマ170-500はテレ端ではミラーと解放F値は同じなんですよね。(共にF6.3) ということは、同じISOなら同じTV。。。ですよね? 基本手持ち撮影で行く自分にとってTvが稼げないのは痛いところなのです。 それとも、AFの有無、画質の面だけでも恩恵は大きいものなのでしょうか??