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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マンガやアニメは100年、200年後に今の文学や芸術のように評価される)

100年、200年後のマンガやアニメの評価

このQ&Aのポイント
  • マンガやアニメは100年、200年後に今の文学や芸術のように評価されるのでしょうか?
  • 娘を魅了する漫画やアニメ、ライトノベルの魅力とは何なのか疑問に思う親もいるでしょう。
  • 現在は安っぽい感動とされる内容も、数百年後には評価が高まる可能性もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.5

アニメが残ることは、もしかすると結構厳しいかも知れませんよ。 映画界を見れば解ると思いますが、ここ30年、名画と言われる作品が生まれていません。これは、作品のクォリティの問題では無く、受け手ゆその環境が変質したためだと思います。 多分最後の名画はスターウォーズEP4かETだと思いますが、これらの時代にはまだ、二番館、三番館、名画座という映画を追体験するシステムが健在でした。それが、「タイタニック」の時には既に崩壊し、映画を追体験する場はビデオというプライベートな場しか無くなってしまいました。で、「タイタニック」は名画になり損ねてしまいます。 名画になるためには公の場で評価され語り伝えることが必要だと思いますが、ビデオでの追体験にはこれがありません、ヒット映画ではあっても名画のコンセンサスが作られる環境が無くなってしまったのだと思います。 アニメでこういった名画コンセンサスが得られるギリギリはジブリの場合はトトロでしょう、それ以降のアニメはクォリティはともかく、個人的追体験はあるでしょうが、社会的な追体験をする環境がないため、名画になり損ねています。 ライトノベルも同様で、ノベルズ(新書版)の様なライフサイクルの短い媒体で売れた物はそれっきりです。ノベルズで消費され尽くしていますから、文庫化もありません。文庫でも同様で、定番化するような作品以外は後世には残りません。江戸時代の黄表紙の大部分、明治期、大正期の小説の大部分は現在では残っていれば歴史資料でしかないし、のこっていないものもたくさんあります。 浮世絵だって、評価されているのはごく一部で、失われた絵師がたくさんいるのです。 貸本漫画の中にも、散逸して残っていない作品はたくさんあるし、すでに、誰も顧みないコミックはたくさんあります。大家と言われる作者の作品ですらそうですから、現在、濫作されているアニメやコミックの多くも同じ運命をたどるでしょう。 アマゾンの評価は批評ではないという点に留意する必要があります。批評はその依って立つ位置を明確にし、比較評論をする必要がありますが、アマゾンの書評のほとんどはそのレベルに達していません(Yahooの映画評も同様)、というより、このレベルの批評が出来る者はAmazonやYahooには書かないと思います。 ということで、現在の大衆社会では、作品は誕生するともに消費され、将来に残るかは微妙だと思います。

yesc
質問者

お礼

ありがとうございます。 かなり上の方に持ち上げられて、もはや文学芸術を超越するほどの漫画等に対するアマゾンの書評。 が、たしかにその書評は批評足り得ないですね。 読んで面白かったんだな、というのはわかるけど。 ガンダムなど、今や親子で熱狂するほどになり、この勢いだと孫ひ孫曾孫まで行きそう。 もしかしてアメリカのディズニーが今も皆を魅了するように、トトロやガンダムなども皆に愛され残っていくのでしょうか?

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その他の回答 (11)

  • bara2001
  • ベストアンサー率30% (647/2111)
回答No.1

江戸時代から黄表紙などの絵本は存在していました。 また南総里見八犬伝や東海道中膝栗毛や曽根崎心中なんかはタイトルくらいは聞いたことがありませんか? でも現代人はまず読みませんよね? そんな感じになるんじゃないですか?

yesc
質問者

お礼

ありがとうございます。 小学校の時東海道中膝栗毛や南総里見八犬伝の訳本は読みました。 当時の民衆の様子がよくわかり、それはそれで文化的価値はあるのでしょう。 何百年か後に「らき☆すた」などを子孫らが見、当時の民衆はこれを喜んで見ていたのか・・・となるのでしょうか。

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