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一眼レフカメラケースについて。
一眼レフカメラケースについて。 先日ニコンの中古カメラFE2を購入したのですがケースを買うのを忘れてしまいました。 オークション等で探してみても「FE用」はなかなか見つかりません。 他にFEで入るケースってどのようなものがありますか? 一眼レフ用のカメラケースなら、専用のものを選ばなくても大体入るでしょうか? 教えてください。お願いします。
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>湿気や乾燥を気にしていたのですが、 乾燥のしすぎも良くはありませんが一般の家屋であれば乾きすぎというコトは考えにくいので、湿度対策を中心に考える必要があります。 で、「ドライキャビネット(調湿機能付きカメラ保管庫)」が理想的ですが、密閉保管庫にカメラ用除湿剤と一緒に保管すれば良いでしょう(カメラ用の湿度計付き密閉ケースも2000円から5000円程度で売られています)。 湿度のことを考えるとカメラケースは使うべきではありません。ケースはカメラを持ち出すときに傷が付かないよう保護のために一時的に使うモノであり、本来は保管用に使うモノではありません。 >別にタオルか何かでくるんでおいても大丈夫なのでしょうか? 最低限の黴対策として「むき出しで風通しの良いところに置く」がありますが、タオルでくるんだら通気すら止まってしまいます・・・大丈夫じゃないでしょうねぇ。
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- Sasakik
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立て続けの#1です。 NikonFEシリーズは、”実用Nikon”だったこともあり、元々がケース付きで買われた数が少ないと想像されます。 更に、大阪梅田の中古カメラ店で聞いたことがありますが、カメラ・レンズと違い傷みやすいケース・バッグ類は”消耗品扱い”で、”基本的に取り扱わない”あるいは”ジャンク扱い”になるとのことで、その点からも処分され、流通しないのではないか と。
補足
詳しく説明してくださってありがとうございます! ケースというのはおっしゃる通り、カメラ全体を包むケースのことであります。 湿気や乾燥を気にしていたのですが、 別にタオルか何かでくるんでおいても大丈夫なのでしょうか? いらないものを買う必要はないのですが、 高校でFM10?を使っていたときにケースがあったので、 気になって質問いたしました。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4880)
「カメラケース」って、どんなモノを思い浮かべているかにもよりますが・・・ 昔々の革で全体をくるむようなケースなら、カメラの形状に合わせて形成されていますし、三脚穴で固定するため、専用品であり、多のカメラ専用ケースは流用できないでしょうね。 昭和50年代中頃までは「一眼レフと革の専用ケース」をセットで買うのが当然でしたが・・・ NikonFEの頃にも革ケースが純正オプションにラインナップされていましたが、昭和50年代後半頃からは、専用ケースを買う人は少なくなりました。 というのも、昭和50年代半ばから、標準レンズの主流が50mmの単焦点レンズから35-70mmのショート・ズームに切り替わったため、標準レンズに合わせて造られていた革ケースは合わなくなったこと(ショート・ズーム用フロントカバーが別売りだった)があるでしょう。 更に、実際には革ケースの中は湿気がこもりやすい「黴の温床」でもあり、黴の好物であるレンズを持つカメラの保管に適さないモノです。 おそらく、殆どは主に黴などが原因で処分されているでしょうし、コンディションの良いモノは持ち主が手放さないでしょう。 カメラの革ケースは、一眼レフカメラが”財産”だったころの”象徴”だったのかもしれません。 あ、私自身、F以来かれこれ30年の一眼レフユーザーですが、ソフトクロスで包むだけであり、専用ケースを買ったことはありません。
お礼
丁寧に説明してくださってありがとうございます。 タオルにくるむのは急いでやめます>< 保管用のケースは見たことがあるので、そちらを購入しようと思います。 せっかく買ったカメラなので、大事に使わないともったいないですよね。 大変参考になりました^^