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ボイトレに通ってるんですが、高音が出ません。
ボイトレに通ってるんですが、高音が出ません。 「お腹に力入れて」「鼻に響かせるように」「声を飛ばすように」「喉の力抜いて」 言われた事全部やってるけど、喉が枯れます。 もう3年教えてもらってるのに全く進歩ありません。 高い声ってどうすれば安定して出せるんでしょうか?
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- boitoredaisuki
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mildseven1145さんこんにちは! ボイストレーニングに3年も通っているのに高い声が出せないのは辛いですね。 私もボイストレーナーをやっていますので力になれるようにお答えさせていただきます。 歌を上手くするためのボイストレーニングはいくつかポイントがありまして、 質問の内容からすると ・声の共鳴 ・ブレスコントロール を中心に行われているものと思います。 しかし、高い声で歌をうたう為には ・声帯のコントロール についてもトレーニングする必要があるのです。 私は仕事の関係上何百人というボイストレーナーを見てきましたが この「声帯のコントロール」に関して 重要視していない、または深い知識がなくボイストレーナーをやっている方が 意外といる事に驚いております。 声帯とは、出す音域によってその使い方を変えていかなければなりません。 簡単に説明すると ・中低音域⇒チェストボイス ・中高音域⇒ミックスボイス ・超高音域⇒ヘッドボイス という風にです。 質問の内容からするにmildseven1145さんはミックスボイスの習得をお勧めします。 3年間もボイストレーニングをしているのであれば ある程度基礎はできていると思いますので、意外と簡単に習得できるかもしれませんよ。 頑張って下さいね♪
- G_Buffon
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裏声が苦手では? 裏声で使う筋肉はオモテ声の高音発声でも使いますので、その筋肉が使えなかったり弱いと声帯を強く閉じるか叫ぶことでしか音を上げれないので喉に力が入ります。だからよく「裏声を鍛えろ」と言われるのです。 もうひとつの可能性としては、腹式発声での筋肉の使い方ができてなくて呼気圧が弱く、弱い呼気圧のまま大きな声を出そうとして喉を使っているのかもしれません。 その場合は、ベッドに仰向けに寝て、上体を完全に脱力させたまま腹の動きだけでロングブレス・ロングトーンをやって今一度腹式発声で上体が力んでないか確認してから、声量をだんだん上げていって最大になったら今度はだんだん下げていくロングトーンをやってみてはどうでしょうか?
- yuyuyunn
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こんばんは 体が硬くないですか? 少しストレッチをしたりジョギングをしたりして 体を鍛えて体全体から声を出すようにした方がいいと思います
- h-seria
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おなかに力を入れる事自体は間違っていないと思いますよ。 高音域を伸ばそうと考える場合、「喉を絞る」と言う表現を良くします。 つまり、同じ空気を吸い込んでも吐き出す際に喉を絞る事で音域は高上します。 吐き出す空気は同じでも喉を絞る事で高音域が出る事は基本の訓練です。 半紙等薄い紙を口元に垂らし出来るだけ大きく息を吸い込み、吐き出す際に高音を発声させながらも紙を揺らさない様に喉の筋肉にて調整する事を指します。 >「お腹に力入れて」「鼻に響かせるように」「声を飛ばすように」「喉の力抜いて」 間違った方法ではないですが、高音を発声する為のレクチャーとは異なるものですよね。 風鳴りと同じ原理で、筒状の物体を用い同量の風力で音源を再生する場合、より細い方が高音域の音階を発生させます。 喉は自分の意識で広げたり縮めたりと躍動的に動かす事が可能な器官です。 ある程度喉を絞ると言う事が心理的にも器官的にも理解できるようになれば、次は吐き出す際の息遣いが大切になります。 同じ吐き出すにしてもその量を前述の口元に垂らした半紙等の揺れが少ない様にコントロールできれば高音が単に音階をあげただけの音ではなくコントロールされた濁りの無い音として発声できるようになると思います。 喉の力を抜くと言うのは少し違いますね。 鼻に響かせるようにはイメージ的にはあっているのかもしれませんが、実際に鼻に一番響くのは低音です。 声を飛ばすようには、どちらかと言えば音域を安定させる為の際に用いるレクチャーではないかと思います。(ビブラート)を行う際等は声が自然に広がるイメージで自分の前方に半円を描く様なイメージをモチーフとして発声すると言う方法があります。 それと、一番知っておかないといけないのが「自分の音域」を理解しているかと言う事です。 実は殆どの人が「知っているつもり」か「知っていたはず」なんです。 人が自然に高音域の音を安定的に出す際のしぐさがあります。 それが、「笑う時」なのです。 無意識に出る笑い声は高音域を含んだ低音域と高音域の集合体なのです。 この時自然に出る高音域の発声音階は自然に喉が絞られ、圧縮された空気が外に出る際、喉元を流通していく空気の流れも絞れているのです。 無意識には出来る事でもそれに気づき自覚をして出すと言う事は「訓練」以外には無いのですが、自覚できる人であればそれほど難しい事ではありませんよ。 喉を絞るイメージは吐き出ようとする空気を自分の意思で喉に細い管をイメージしその中を通してやると言う感覚を持つ事から始めると良いかも知れません。 その後のステップは更に喉を絞ると言う行為と吐き出す空気の流れを緩やかにコントロールしてやる事とのコンビネーションで透き通るようになります。 これが出来ると裏声と高音域との繋がりもかなり違和感の無い形になってきます。 スタイル的には喉は上に向かってしっかりと伸ばし、流れる空気を喉を使って絞込み、高音を発声するために必要な量の空気の流通に整えてやると言う行為をイメージする事が大切になると教わった敬意があり実践もしてます。 ちなみにプロは口元に垂らした薄い紙を殆ど揺らす事無く最高音域を発声できる事実があります。 コーラスや合唱等の声楽に関わる人が最初にぶつかるのがこう言った形での声量コントロール方法なので、実践してみると良いのかも知れませんね。 声楽は今でも続けていますが懐かしい記憶です。 回答やアドバイスと言う明確なものになるかどうかは別儀ですが、余談としてお聞き下さい。 それでは。