イメージ的には一昔前のメーカーという感が非常に強いですね。
硬質ケースや多面カットのクリスタルガラスが得意なメーカーで私が高校生の頃(30数年前)に
クリスタルカットガラスのラドーが一世を風靡していて、確かテレビなどの景品などにも採用されていたと思います。
しかしそれ以来はメーカー自体は存続していますが、取りあえずSWISS製という位置づけだけで
どちらかと言えばずっと話題にもならずムーブメントもETAそのままの採用で内容からすれば
鳴かず飛ばずという感じで、それにしては価格が高すぎる感はありますね。
SWISS製でもバーゲンプライスが当たり前のテクノスやティソ、ゾディアックなどと同等クラスで
ロンジンなどよりは下というランクでSWISS製の時計としては下から数えた方が早い位置ぐらいじゃないでしょうか。
今はセイコーなどの方がずっと優れていてグランドセイコーなど遥かに上でしょう。
性能や開発力、丈夫さ、知名度などからすればカシオの上級ランクの方がずっと上だと思いますよ(オシアナスなど)