デスクトップと仮定した場合は、起動ディスクで起動すると、仮想ドライブが作成されますので、CD-ROMドライブはドライブレターが一つずれた形での認識となります
つまり、CD-ROMドライブがDであったばあは、仮想ディスクがDに割り当てられるので、コマンドプロンプトから、E:\setup と入力する事になりますね
領域の再割当などを行う場合は、コマンドプロンプトから、FDISKコマンドを使用するんですが、フォーマットが出来るのであれば、これは、クリアされてますよね?
ちなみに、上書きインストールと言うのは、どうしても救出したいデータ等がある場合に、一度だけでも起動できれば良い、そう言った感じで行う事が多い方法です
動作が安定しないのであれば、Windowsセットアップ後
コンベンショナルメモリを確保する事と、レジストリのバックアップセットを増やしておく事を、お勧めします
コンベンショナルメモリの確保は、スタートボタン→ファイル名を指定して実行→sysedit と入力、システムエディタが開きますので、その中のCONFIG.SYSのdeviceという記述部分を、devicehighと書き換えます
この際、HIMEM.sysやEMM386等は、そのままにしておきます
また、DOS=HIGH,UMB記述が無ければ、これも追加し、LASTDRIVE=Z の記述が無ければ、これも追加した方が良いでしょうね
レジストリのバックアップセットの増やし方は、スタートボタン→ファイル名を指定して実行→ scanreg.ini と入力しINIファイルを開き、MaxBuckup 記述の数値を、任意の数値に書き換えて保存するだけです
デフォルトでは5になってますけどね、これは、5回再起動を行っただけで、レジストリのバックアップセットを使い果たしてしまいます。
バックアップセットの使い方は、コマンドプロンプトから、scanreg /restoreと入力し、日付付きで一覧が表示されますので、その中から選んで、レジストリの復元をします
MEやXPのシステムの復元程ではないですけど、そこそこ使えますよ
お礼
ばっちりでした。お蔭様で今、快適に動いています。ほんとうにありがとうございました。