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日焼け止めはどういう仕組みで
日焼け止めはどういう仕組みで日焼けを止めているのでしょうか。 例えば、サングラスに塗ったら、UV加工のサングラスになりますか?
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日焼け止めは主に2種類に分けられます。 紫外線吸収剤→紫外線を一度吸収させ、エネルギーとして外へ発散させるもの 紫外線散乱剤→肌の表面で鏡のように紫外線を跳ね返す 散乱剤はノンケミカル処方(吸収剤ではないもの)とボトルに表示されて売られてます。吸収剤よりも負担が軽いため、多く出回るようになり人気もあります。 日焼け止めにはゲル状の成分やオイルなどが混じってるのでそのままサングラスに塗るのはちょっと難しいと思います。ドロドロになりそうだし(笑) UVカットフィルタなどを窓ガラスに張って紫外線を防止したりするので、サングラスのUV加工はそうした原理でしょうか?あまり詳しく知らないのですが。 売られているUVカットレンズの紫外線防止率は様々のようです。購入する際は紫外線透過率の表示を参考にして選ぶと良いらしいです。100%カットしたい場合は、紫外線をほぼ100%カットするUV400カット機能をもったレンズを選ぶか、一般のプラスチックレンズにオーダーで、UV400カット加工を施すことが出来ます。 また、UVカット効果のあるカーテンや洋服など布製品には、紫外線を反射させる特殊な化学繊維を織り込んでいるそうです。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。非常に参考になりました。 肌の炎症を抑える、ではなく、紫外線をカットしているんですね。 確かにそのまま塗ったらサングラスはべとべとですね。(笑)