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スタジオ練習でマイクの音量を上げると「キーン」とハウる場合はグライコで
スタジオ練習でマイクの音量を上げると「キーン」とハウる場合はグライコで高音帯の周波数を削って ハウリングが収まったら更に音量を上げてハウり出すとまたグライコで調整して音量を上げて・・・ の繰り返しで限界まで調整を続けるのが正しい対処法でしょうか?
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まぁ練習スタジオでは、何よりも大事なのはボーカルマイクがハウリングしないで済む程度に楽器隊の音量を下げる事なんですけどね。これが、若いバンドには逆になかなか難しいことではあるんですが。 質問文の方法は、「グライコだけで対応しなきゃならない時」(つまり、マイクの配置や、スピーカから離れる、マイクの軸線をスピーカからずらす等の手を、できることはすべて打ちきった後)としては、あながち間違いではないですが、その手のを使うためには最低でも15ポイント以上のグライコが必要です。 7~10ポイントくらいのグライコでは、その手を使っても音質が変になるばかりで決定的な効果は出しづらいです。 他の方も言われている、マイクとスピーカとの正対、距離をなるべく取る、そして楽器隊の音量を下げて、できるだけ小音量でボーカルモニターが聞こえるようにする…ことの方が大事です。 ただ、どうしてもスタジオの構造等の問題で、打てる手が限られる時には、仕方ないので私はこういうハウリングサプレッサをスタジオに持って行ってます。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EDSP110%5E%5E 音質的には、数倍の値がする一流メーカー品に比べてどうよ…という面はありますが、練習用としては安くて軽くて小さくて、まぁ十分です。
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- k_kota
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個人的には「不正解」 アマチュアギターで元音響理論屋です。 まず、マイクの位置と向きをモニターの音を拾わないようなところにセッティングする。 反射音とマイクの指向性を考えて決めます。SM58とかだと斜め後ろにディップがあるのでそこをモニターに向けるイメージで、反射音をもろに食わないところを探します。 この状態で「適切な状態」まで音量を上げます。 私は音は大きさではなくてバランスが大事だと思っています。 ハウるまで上げてもボーカルが聞き取れない場合は、 技量不足かスタイルが特殊のどちらかだと思います。 技量は付けて下さい、今の大抵の音楽は、体を鳴らす声がよい場合が多いと思いますし、そうなれば自然と音量は稼げます、怒鳴らなくてもちゃんと鳴れば通る音になります。 ウィスパーとかを使う場合には、もう諦めてコンデンサマイクとヘッドホンでのモニタリングも検討して下さい、まあそこまで極端なことはないと思います。 あと、普通のスタジオを使うことです。 スタジオによってはなかなかうまく行かない場合もあるかもしれません。 音質を無視して、とにかく大きな音が欲しいのであれば、その方法が一番です。 最初からハイは全部切っちゃって下さい。 方法はどうあれ、目的を達成すればなんでもありです。 私の場合は、マイクや音の特性でどうにかできると思ってます。 あとはボーカルに頑張ってもらうだけです。
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ありがとうございました。ボーカルのスキルも向上する必要がありますね。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
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ちょっと違います。 モニタースピーカの音がマイクロホンに入るとハウリングが起きるので、指向性マイクを使用したり、マイクの向きをスピーカーから離れるようにするというようなことはご承知だと思います。 グラフィックイコライザによるハウリング抑制の調整方法について、詳しくは、参考URLをご覧ください。 ハウリングを自動抑制できるデジタルプロセッサーが便利です。 http://www.toa.co.jp/products/manabiya/oto/4-1.htm 参考URL ハウリング抑制 http://www.toa.co.jp/products/manabiya/oto/3-5.htm
お礼
ありがとうございました。早速教えて頂いたURLを参考にしてみます。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
正しい対処法ではないと思います。 確かにハウリングしやすい音は高音に多く、高音を削ればハウリングしにくく なるでhそうが、音のバランスがくずれてしまいます。また、音源がその音を 大きく出すとハウリングが起こります。 まず、必要なことはスピーカーとマイクの位置関係です。 マイクの指向性を確認して、スピーカの方向とマイクの指向性の方向をずらせる ことが重要です。それから、マイクとスピーカーの距離も大事です。 周波数によって、ハウリングしやすい距離があります。 音響関係は計算とシュミレーションだけではセッティングが決まらないところが あり、出たとこ勝負の側面が大きいです。マイク位置を幾つか試してみて、 ハウリングの起こらない位置を探してください。
お礼
ありがとうございました。ハウリングの起こらない位置を探してみます。
お礼
ありがとうございました。ご指摘の通り、ハウる際は音量を下げて対処します。