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音声録音時の「サー」という音の対処方法
- 音声を録音する際に発生する「サー」という音の対処方法について教えてください。
- 貸スタジオでナレーション・朗読を録音しようとした際、「サー」という音が入ってしまう現象が発生しました。入力レベルを下げても音量が小さくなり、編集後に音量を上げると「サー」音が再び現れます。
- 「サー」という音が入る原因と対処方法について教えてください。
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はじめまして♪ マイクからミキサー、録音機、、 どの部分でも音が崩れるレッドゾーンは回避したいものです。 さて、ミキサーがどのような機種か判りませんが、一般的には入力のトリム、入力フェーダー、マスターフェーダーと言う「ボリューム調整」が3カ所程度は通ってきます。 どの部分でもレッドゾーンは避けたい事は同じですが、レッドゾーンに達しない範囲で出来るだけ音量を稼ぐ(ゲインを稼ぐ)ように調整します。 何処かが極端に絞っていたら、その後で高増幅よなるため、必ず前のノイズも増幅して、聞こえなくて良いハズのノイズが聞こえてしまいます。 録音作業の前に確認しながら全体のバランスを取るべきでした。 さて、録音して終わってからですと、ノイズが気にならない様に効果音やBGMを入れるという方法もあります。 ノイズが「有るか無いか」は、変える事が不可能ではないけれど、かなり難しい物です。 風邪の音、雨の音、小鳥の声や小川の水音、波の音等自然音の効果音源を使ったり、静かだけれど音が途切れないバオリンやピアノ、その他のBGMをミックスすうるという手法は、一般的に使われて、映画やドラマ等でも、効果音が無い部分でジックリ聞き込むとノイズが聴き取れたりする事も多い物です。 録音のやり直しが出来るなら、モニターでキッチリ確認しながら調整を、録音した物だけからの対処でしたら、他の音を重ねる方向で ノイズが気にならない様にしてください。 がんばってください♪
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- ymmasayan
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電子回路には「サー」ノイズは付き物です。 抵抗器やトランジスタなどが出しているノイズです。 カセットテープの出す「サー」ノイズは特に磁気回路が出すもので 有名なドルビーはこの軽減策として発明されたものです。 前置きはさておき、いかにレッドゾーンギリギリで録音するかが 決め手でしょう。 つまりマイク入力をいかに上げてメインボリュームをいかに絞るかが 焦点です。 試行錯誤で最良点を見つけてください。腕の見せ所です。 繰り返しになりますが「サー」ノイズは0にはなりません。 できるだけ、押さえ込むだけです。超高級な低ノイズアンプを使うなら 別でしょうが。
お礼
いつもありがとうございます。