欧米では「フェイク」つまり「イッたふり」が大半だと聞きます。
日本ではまだこういう事をあまり公言しない風潮が残ってますが、同じ人間ですから実情は欧米とそう変わらないでしょうね。
こう言うと、何だ、女性は「演技」してるのか、嫌な生き物だな、というように聞こえるかも知れませんが、考えてみれば男性でも、実際に行為中に上手くクライマックスすることはそんなに多くありませんよね。
ただ男性の場合、物理的に成否が見え易いので、「イッたふり」が出来ない、というだけで、打率(失敗率)は男性でも女性でもそう変わらないのではないでしょうか。
あと、男性のいわゆる夢精と同じように、女性も夢で、と言うか就寝中や起きがけにイクことがあるそうです。
(ですから局部に刺激を与えなくてもイク可能性がある、という点も、男女共通です。)
ただ、夢精はモノが出てしまいますから隠しようがありませんが、女性の場合は本人が認めなければ「他覚症状」が無いので、はた目からはそれとわかりません。
一番わからないのは、女児が幼児期に「イク」ことがあるらしい、という医学報告です。
両足を揃えて伸ばし、身体を硬直させ、顔を高潮させて息を荒らげながら「イク」のだそうです。
(同様の報告は、私の見聞する限り男児については見られません。)
但し、どうもこれは男性の存在や男性器との接触とは直接何の関係も無いらしいので、読者のうちロリコンのオジ様がた、あまり変な期待や好奇心は抱かぬようお願いします…