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2010年と1990年を比べると大学入試は極端に簡単になりました?
2010年と1990年を比べると大学入試は極端に簡単になりました? 人口統計を見てふと思ったんですが、 1990年:18歳人口:200万人:大学入学者50万人 2010年:18歳人口:120万人:大学入学者60万人です。 ここで仮に偏差値50を大学入学者の真ん中だとすると、 1990年の偏差値50は、25万位(200万人中) 2010年の偏差値50は、30万位(120万人中) つまり、 1990年には偏差値50の大学に、同世代の人口の下位175万人を上回らなければならなかったのに、 2010年では偏差値50の大学には、同世代人口の下位90万人を上回れば入れます。 しかも一流大学の定員は高度成長期に増加し、その後変わらなかったりします。 ttp://www.geocities.jp/gakureking/teiin.html (これは古いですが、ざっくりした傾向は表していると思います) やはり簡単になったんでしょうか。。
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- tekcycle
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大学進学率が3割の時代の底辺レベルは大学進学率5割の現在では上から6割ラインの大学に行けることになりませんかね。 今の偏差値50の大学には上位2割5分の連中が入るとするなら、それは3割時代の底辺ちょっと手前の連中が行っている、ということになるでしょう。 その底辺ちょっと手前だった私は、まともな進学校の学習内容なんて殆ど身に付いていませんでいた。 今なら日大に手が届くかも知れない。大東亜帝国なら大体受かるはず。 高校の学習内容なんて身に付いていないのは親でも判りそうなもので、それに対してぼんくら私立大学4年分の学費を払うのか、当然高校の勉強すら身に付かない奴に大学の勉強が身に付くのか、大学を出たら就職できるのか、という話が出てきて、学力上はどこかに引っかかっても進学しないケースが出てくるでしょう。 そいつらの穴を埋めるべく、昨今は底辺高校の評定3.0、つまり底辺高校で普通の奴にまで指定校推薦が来るそうです。 まともな中学二年生を大学に入れる方がマシでしょう。 実際先日調べた某大学は、センター二科目6割で受かるようです。 古典はないんで、現代文で8割、生物や社会で4割取れば受かる、国語のできる中三生ならセンター入試で受かってしまうハズです。 というわけで、易しくなっているかどうか、議論する余地があるでしょうか。 大卒の就職率は、「悪くて当然」だと思うのは私だけでしょうか。 > しかも一流大学の定員は高度成長期に増加し、その後変わらなかったりします。 ひょっとして、ですが、定員を減らすということは、教員を減らすことを意味しないでしょうか。 定員を減らします、教員はそのままです、世の中はそんなに理解があるでしょうか。 理解があれば、大学院大学が別にあります、なんてことになって無くて、学部の教員が増えていると思うんですが。 もしそうなら、死んでも定員は減らさないでしょうね。
大学入試が「簡単」かどうかは考え方次第ですけど(小論文や面接などペーパーの学力以外も対策が必要な場合もあるから)、入学者の学力レベルが下がっているのは確実です。 ・当該年齢の人口が減少 ・大学の数、定員は増加。また、有名私立大が二部を廃止してその定員枠で新学部を増設 ・学習指導要領が改訂されるたびに履修内容が減らされた ・小・中での学力検査では先進国の中でも学力が低い。これが高校だけ急に高くなるとは考えられない ・公募推薦、指定校、AO,スポーツ枠、実業高校選抜枠、社会人入試、ミッションでは信者枠等々、多彩な入試や系列校の増加により、一般入試の枠が減少の一途 上がる要因が一つも見当たらない。
- kei74
- ベストアンサー率19% (166/848)
>やはり簡単になったんでしょうか 簡単になってるよ。 No.1のいうのは一部の大学についての話であって、学校名学部を気にしなければ格段に入り易くなっている。
- ir501036
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データ的なものに言及できないので、なんとも言えませんが「大学入試」はむしろ難化していると思いますよ。「大学に入ること」は大学全入時代の流れを受けて簡単になったのだと思います。以前、とある新書で1970年代の東大入試2次試験問題を見たことがあるのですが、正直今の受験生にやらせたらみんな受かってしまうのではと思ってしまうくらい簡単なものでした。
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