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ワームで釣るためのベイトリール使用方法についての疑問
- 根魚をワームで釣るためにベイトリールを使って堤防で釣りをしていますが、夜の着水が難しいという問題に直面しました。
- ベイトリールのブレーキを最大にして投げれば、目視で着水のタイミングを計ることはできますが、暗闇の中では着水を見ることができません。
- 暗闇での釣りに慣れていないため、ベイトリールの使用に自信がなくなってきました。また、スピニングリールとの利点の違いにも疑問を抱いています。
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>曰く「上体や肩が動きすぎ。肘から先だけ動かすイメージで」。と言うことで スピニングの時も 説明したと思いますが 右手は斜め上方に突き出す。 左手は引き付ける。 >1.4号と5号で最大飛距離に差がない 糸ふけを取ってからリールの巻き数にして90巻程度(65cm*90巻=58.5m) 要素の影響の軽重なので影響力の大きい要素が 結果を大きく左右することになります。 >2.スピニングの時からそうなのですが「ピュッ」という音がしません キャスティング時のロッドベントの深さと返る速度次第なので キャスティングするルアーが重く返りが遅くなれば音はしません。 ロッドベントが浅くても音はでませんし、 返す壁が体でできないとロッドも返りません。 (下半身の押さえ) 以前も説明したと思いますが 叙々に加速しないと手元が曲がりません。 >3.直線的な弾道よりは斜め上に投げたほうがよく飛ぶ(糸ふけは多いが) 以前から何回も説明したと思いますが 最大飛距離を求めるのなら 放物線運動では45度ですが キャスティングではラインを引いていく抵抗があるので 最大飛距離の仰角は50度付近です。 >4.正面に向かって投げているつもりだが、ほぼ全て左よりに飛ぶ 練習の時に左に飛んでいないかと聞いたと思いますが 貴方の答えはほとんど右に飛んでいるという回答だったと思います。 手首の角度が起きていないこととリリースタイミングが取れていないと思います。 >1.saltmaxさんなら上記でどの程度飛んだら合格と考えますか? 同じルアーを同等のロッドで、スピニングでキャストした場合の80~90%の飛距離。 思った場所に打ち込める距離感とサミング。 >2.飛距離に差が無いのは質量差が小さいからですか? 必要な初速度まで加速できれば 空気抵抗の少ない重いルアーを仰角50度付近で投げた場合が 飛距離が大きい。 ベイトリールのメリットは 強力な巻上げ力とキャスティングアキュラシーなので それを生かすキャスティングとは 水面に平行にキャストして正確にポイントに打ち込む(落とし込む)という 事です。 平行に強くというのはロッドベントを深く曲げるということなので 遠投の練習は不可欠ですが 仰角の高い放物線で投げて思った場所に落とす 距離感をだすのは困難です。 フォームを指摘してくれる人がいるのなら 具体的にその人に何処をどうすべきか、どのぐらいのスピードなのか 手首の角度はどうなのか 聞いて指導をお願いしたらいいと思います。 私は貴方のキャスティングを見てはいませんし あなた自身もビデオで取らない限りどうやって投げているのか 自分でもわからないと思いますが。 それを文章で説明するということも困難ですし 回答者をミスリードしてとんちんかんな回答や 間違った回答を受けても上達しません。
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- mentos555
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ラインを切る方法ですが、 スプールを親指でグッと押さえつけてラインが出ない状態で引っ張れば切れます。 少し前にこの手の質問があったと思いますが、 やりすぎるといずれシャフトやフレームの歪みが発生するかもと書きました。 ベイトリールは顕著にラインが下糸に食い込みますが、 自分はいちいち気にしません。 切れた直後に手である程度引き出しておけば済む話なので。 引き出し忘れれば次のキャストで食い込んだ部分で止まるだけです。 それに伴うラインのダメージも気にしません。 バックラッシュの際のキンク(折れ曲がり)等はブレイクに直結しやすいのでチェックはしますが。 すぐに切れるラインならどうでも良いですが、 本気で引っ張らないといけない場合は 結局手に巻いたりラインブレーカーのお世話になるのですから、 面倒臭がってはいけませんよ。 ベイトのキャスティングに関して ロッドとルアーのバランスが悪かったり雑なキャスティングや調子に乗って飛ばそうとすれば トラブル率は数%どころの話ではありません。 キャストした直後に起こるバックラッシュや着水時のバックラッシュを防ぐ為には、 クラッチを切った親指の先をスプールのラインに当てるか ボディとスプールエッジに軽く親指の腹を軽く当てるかのどちらか。 着水時は親指をスライドさせるか親指の側面を当てて止めます。 当てる加減等は言葉での説明やビデオや雑誌をいくら見ようが 実際やら無ければ解りませんし身に付きません。 キャスティングは理屈だけで身に付くものではなく、 楽して覚えれるようなものでもありません。。 判らない事があれば現地でとことんやってその上で質問すればよいかと。 自分は現場主義なので人にも言ってますが、 魚が釣れる釣れないなどは釣り場でルアーを投げないと始まりません。 どうころんでも答えは釣り場にあるのですから。
お礼
ラインの切り方とその後の対処がわかりました。ありがとうございます。 バックラッシュの防止は一朝一夕でどうにかなるものではないですね。コツコツ練習します。ただし練習だけで本番はやめておきます。 いつもありがとうございます。
- saltmax
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>しかしあえてリスクを取ってまで磯などでベイトを使うメリットがやはり想像できません。 顛末としては皆さん予想した通りといったところでしょうか。 勧めたわけではありませんが メリットとすれば圧倒的な巻き上げ力と キャスティングのアキュラシー、 キャスティングの手返しの良さでしょうか。 巻き上げてキャストするまでに親指でクラッチを切るだけなので ヒラメの質問のときもベイトでやれば手返しがいいと書きましたよね。 ベイシーバスの質問の時に買って来ればすぐ使えるわけではないよとも書いたと思いますが 結局は練習して体で覚えなければ ビデオを見ようがここで質問しようが 使いこなせるようにはなりませんよ。 体が覚えれば自然に体が反応するようになります。 初心者の例で 一日1時間毎日練習して二週目ぐらいにはそれなりになりましたが 間があけば感触も忘れてしまうので結構時間がかかると思います。 一回体で覚えてしまえば間隔があいても 慎重に数回キャストすれば思い出すので大丈夫だと思いますが。 必然を感じなければ別に使わなくてもいいと思いますが 使えることで選択の幅が広がるでしょう。 私は主にサクラマスで使っていますが 気が向けば河口で逆引きするのに使って楽しんでいます。 あまり簡単に上がりそうなときなど一旦クラッチを切ってサミングしながら ラインを出してもう一回巻いたりして遊んでますけど。 強い流れのあるところでヘビー級を寄せてくるには頼もしい相棒です。 ドラグが出る感じはあまり良くないと思っていますが。 根魚でも 不意の大物が来た時にスピニングを使っていても 指ドラグや膝で持ち上げるなど体を使った総合技が連携して使えれば 問題なく釣りはできると思います。 少し楽になるのとデメリットを秤に掛けるということなのでは。
お礼
やってみなければわからないのは常道なのでやってみたらやはり難しいなあ・・というところですね。 しかし聞いていると一旦体に染み込ませれば財産になるようなので練習してみます。マニュアル車の運転だって10年以上経っても忘れなかったから。 本番に使うかどうかは練習のでき次第ということで。ありがとうございます。
- mentos555
- ベストアンサー率40% (402/992)
マグネットブレーキとメカニカルブレーキそれらを最大の効きにして投げた場合、 20g程度の重量ではほぼサミングいらずとなるはず。 仮に強くロッドを振ったとしても軽度のバックラッシュしか発生しないはずです。 特にメカニカルブレーキを締め込んだ場合、 クラッチを切ってもティップからぶら下がったルアーが勝手に落ちて行く事が無いはずです。 単純に締め込み不足なのではないでしょうか?。 ブレーキ最弱状態で起こってしまったバックラッシュですが、まぁ普通におきます。 手でラインを引っ張ったりルアーが地面に落ちたりルアーが着底しただけでも発生します。 スプールを制動するブレーキ力が弱いのでサミング無しでは当然発生します。 スプールの回転性能の高いリールほど起きやすいです。 昼であろうが夜であろうがルアーの失速感を感じつつ 着水前にサミングすると言う基本は変わりません。 これはスピニングでも同じです。 飛距離の感覚とスプールの回転を体で感じることが出来れば問題ないです。 と言っても感覚的なものは慣れるしかないでの、 キャストから着水まで5秒掛かるとしたら4秒ぐらいのタイミングで 早めに軽くサミングを開始すればよいでしょう。 「着水寸前」にサミングをするという考えを捨てればこう言う発想に辿り着きます。 車のブレーキングも停止線直前でブレーキを踏むなんて事は普通はしませんよね? ベイトリールの利点ですが・・・ 構造上巻き上げ力が強く、スピニングより強いタックルが使える点に尽きます。 ロックフィッシュゲームのベイトリールの利点についてはとりあえず回答は無しで。 対象魚や釣り方によってはスピニング・ベイトどちらかが向いている場合が多いです。 根掛りに関してはベイトロッドでもスプールを抑えて後ろに下がることで 16lb程度なら切れますが、 PEラインと違って外れた瞬間ルアーが飛んでくることがありますので、 PEとかスピニングと考えず全てグローブに巻き付けて半身で引っ張れば問題ないかと。
お礼
>マグネットブレーキとメカニカルブレーキそれらを最大の効きにして投げた場合 間違って書いてました。メカニカルは「オモ竿を動かすとリが動き出す程度」の締め具合でした。 >飛距離の感覚とスプールの回転を体で感じることが出来れば問題ないです。 >車のブレーキングも停止線直前でブレーキを踏むなんて事は普通はしませんよね? たしかにこの通りですね。ですがここまで辿り着くのに時間もかかるし、失敗したときの損害(精神的・時間的)が大きいです。慣れていても数%は失敗するのでないでしょうか? 私も最初はスピニング+PEで結構なトラブルに泣かされました。ソルトマックスさんにはとりあえずナイロンでやりなさい!と言われたほどです。まあ、ここでの多くの助言で現在はほぼトラブルフリーとなっています。しかしベイトにする利点を体験的に思い知らないとまた努力する気にはなれないです。 >根掛りに関してはベイトロッドでもスプールを抑えて後ろに下がることで スプールを「どう」押さえればいいのですか?糸が巻かれている糸に食い込みそうでやりたくなかったですが。 船釣りでのベイトリールの利点はわかってきました。クラッチレバーだけいじっていればいいのは楽でいいですね。 いつもありがとうございます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
>当然目視ができますので着水の寸前からサミングをしバックラッシュを防ぎました。 親指は、ほんの軽く回転するスプールのラインに触れている状態をキープする。 スプールの回転が弱まってくるのは指の感触でわかるので その時に押さえればいい。 着水も慣れれば感触でわかりますが、その時には既に着水しているので タイミングとしては遅れ気味ですね。 バックラするときもラインが膨れて指に当たってくるので 親指はセンサーとしてスプールに添わせていなければ いけません。 全く闇夜で何も見えないのならスピニングでもサミングは同様でしょう。 >スズキ釣りで慣れたスピニングならトラブル無しでできるのにあえてベイトリールを使う利点がわからないわけです。 それなら使う意味が無いでしょう。 スピニングでできるならスピニングを使えばいいだけのことで メリット、デメリット秤にかけて使うか決めればいいだけのことです。 ぐりぐり巻いて使う場面や スピニング以上のキャスティングの正確さを求める事がないのなら スピニングを使っても全く問題無いと思います。 ナイロン4Lbで1kgアップのアイナメを狙って釣っている人もいますので ヒットするのが小物だけならオーバースペックの組み合わせでは 物足りないと思いますが。
お礼
>バックラするときもラインが膨れて指に当たってくるので なるほど!これは気付きませんでした。しかしあえてリスクを取ってまで磯などでベイトを使うメリットがやはり想像できません。 >全く闇夜で何も見えないのならスピニングでもサミングは同様でしょう。 スピニングは着水音がしてからでも十分間に合いますし、遅れても糸ふけが多く出るだけで大きなトラブルにつながることはないので安心ですよ。 私の釣り場では買ったタックルは明らかにオーバースペックかな。コントロール等の+αがない限りスピニングで十分な感じがしてきました。 いつもありがとうございます。
お礼
夏は渓流ベイトにはまってずっと行っていました。渓流だとベイトならではの強みもある程度あり楽しめました。 ありがとうございました。
補足
身近に深い理論をもって親身に教えてくれる人がいるなら理想なのですが、なかなかいるものではないし、会える機会も少ないです。 ベイトの利点は身をもってわかってきました。低い弾道で思ったところは、船の間を通すときなどに使えるようになってきました(マダマダとはいえ)。 大規模河口や海岸でヒラメやスズキを狙うときは飛距離は大切な要素です。多少左右にズレても問題ありませんから。しかし以前は右に飛んでいたのが今回から左に飛ぶようになったのは不思議です。修正します。 ロッドベントの問題はスピニング時から指摘してもらっていますが、果たして自分が曲げられているのかどうなのか、全く見当がつきません。 いずれビデオに撮って研究しようと思います。 いつもありがとうございます。