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歌
歌 歌手や歌を歌っている人が急にある日突然自分でもなぜか分からずに歌い方が変わるということはありますか? また毎日毎日歌い方が変わってしまうというという人はいるのでしょうか? 私が思うに、歌い方というか歌声が変わらない人はすごいと思うんです。 たまに、自分が歌を歌うとき、前と歌い方が違うなと思うことがあります。 これは何かに影響されてなのでしょうか? もしこのようなことが歌手に起ったら、大変ですよね? 歌手の方々の私が知る限りほとんどが昔と今で歌い方や歌声がほとんど変わらない気がします。 練習して歌い方が変わるというのはありますが、それ以外で回答待っています。
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質問者が選んだベストアンサー
いろいろな場合が考えられます。 歌い方が変わる場合、一番多いのは、歌い手さんの身体的な変化によるものです。 一応専門的に歌をやっている人が、毎日毎日意図もせず歌い方が変わるということはありません。 体調によって変わることは十分ある話ですが。 年齢によって身体が変わると(とりあえず変声期以降としましょう)、徐々に声帯を中心とした発声器官も変化します。たとえば、 ・組織のうるおいや、張りが少なくなる ・筋力が落ちて、強い声、同じ高さのまっすぐな声を支えられなくなる。 ・酷使その他ポリープなどによる声の変化 それらによって、物理的に今までの歌い方がやりにくくなる、またはできなくなってくるということが出てきます。それでも多くの場合、何とかして「今までできていた歌い方」で歌おうとしますね。 そんなとき、意識的、または無意識のうちにいろんなことを歌い手は行います。 ・もっと力を抜いた歌い方にする。または声色を変える。 ・歌うキーを下げる。 ・リズムを変えて、今の自分の歌いやすいリズムに微調整する。 ・テンポそのものを落としてゆっくり歌う。 …などなど。もちろん、歌い方を変えたことによって前より悪くなるばかりではありません。逆に良くなることや、味わいが増すこともあります。 質問者様は、「歌手のほとんどが昔と今で歌声がほとんど変わらない」 とおっしゃいましたが、実際はその逆です。ほとんどの歌手の人は、年齢とともに変わる自分の体と相談しながら、常に微調整を続けているのです。変わっている人がほとんどです。 そう考えると、ごく少数ですが、変わらない人も、やはりすごいとは思います。 変わって、よくなる人も中には居ますので、一概には言えない、というのが私の考えです。ただ、自分の理想としている歌い方が、年齢による変化によってできなくなっていくのを実感するときはあります。一抹の寂しさはありますね。
お礼
好きなアーティストの歌い方が変わってしまうとやっぱり悲しいです。 回答ありがとうございました。