こんにちは、honiyonです。
E-MAILの仕組みは、ハガキと一緒です。
ハガキは一方的にメッセージを宛先に送りつけます。もし結う掃除にエラー(宛先不在など)があれば返送されてきます。
但し、正常に宛先に届いけられた場合、その相手が郵便ポストからハガキを取り出したか、内容に目を通したかは分かりませんよね。
E-MAILもそれと全く一緒です。
WindowsのOutlookというメールソフトには、受信通知(差出人が、相手がメールを開いた事を知る事の出来る)機能がありますが、これはメールを開いた時に、差出人に対して「開いたぞ」というメールを勝手に返信しているだけです。つまり、この機能も差出人が返信通知希望でメールを送信しても、相手がOutlookを使っていなければ受信通知は返送されてきません。
というわけで、E-MAILという規格のシステムを使っている限り、「メールをとめた人の居場所を突き止める」という事は出来ません。これは差出人のパソコン云々の問題ではなく、E-MAILという規格の問題だからです。
もし、そのような事が可能だとすれば、各プロパイダに顧客の通信履歴を提出してもらい、そこから探っていく方法です。これは非常に根気がいる方法です。だって、まず履歴は顧客のプライバシーですからそう簡単に提出してもらえるものではないですし、「24時間以内に9日に回せ」だと、1日目に発信されるメールの数は9通ですから、最大9ヶ所のプロパイダに同じ事をしなければならない。二日目には81ヶ所に散らばっているわけですから、最大81ヶ所のプロパイダに履歴の提出を求め、それを解析する・・・とうていイタズラ目的で出来るものではないでしょう(笑 何か事件の捜査だとしてもうんざりする内容です(^^;
結論は「犯人の根気次第では可能ではあるものの、まず出来ないと思って良し」となると思います(笑
お礼
回答、ありがとうございますvv なるほど、手紙と同じですか。 プロバイダ81件と交渉、大変そうですね^^; 根気、無いといいなぁ(笑)でも、1人では無理そうですね。やっぱり何人もの人材がなければですね。 丁寧な回答ありがとうございました