- ベストアンサー
よく読めなくなるDVDが多いのですが、これはドライブを変えてみたり、デ
よく読めなくなるDVDが多いのですが、これはドライブを変えてみたり、デオデオで売ってるCD研磨機?で研磨してみたりしたら読めるようになるでしょうか?(CD recovely tool boxで反応しません) 読めるようになった方がいらしたら情報をください。 また僕はブルーレイドライブ(内蔵型)を今後買おうと思ってるのですが、よいのを買えば読めるようになる可能性はあるでしょうか? 例:パイオニア BDR-205BK バルク
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 そのDVDは市販・レンタルなどのプレス製品? それとも記録型DVD? プレス製品で読み取れなくなるのはレンズの汚れ(これはレンズクリーナー使用で解消)やピックアップのレーザー出力の低下が原因です。 前者は改善しますが、後者に関してはドライブの交換や外付け光学ドライブで対処となります。 また光学ディスクは記録面の汚れには敏感なので、ディスク面が汚れていたら(指紋、掌紋はNG)クリーニングします。 光学ディスクはその特性上放射状のキズにはエラー補正が働き正常に再生しますが、円周状のキズは致命的になる場合があります。 記録型光学ディスクの場合、メーカーが保証しているのは自己録再だけです。他機では再生できない場合があるとの記載はどんなレコーダーやプレイヤー、PCの説明書にも記載されています。 記録型光学ディスクと非接触型記録方式の特性と限界なので、宿命です。 廉価な無名ブランド品(台湾製・中国製)の中には書き込めても読み出せない。書き込んだ直後はOKでも時間が経つと読み出せなくなるものもあります。 概して無名ブランド品はバクチです。 できるだけ国産表示、原産国日本表示のあるものをご使用ください。 保管状況が悪くても読み出し不能となります。 記録型光学ディスクは光、熱の化学反応でピットを形成するので、光や熱に敏感です。直射日光の許に記録面を晒したら1時間もしないでアウトです。蛍光灯の光ですら長時間晒すのはキケンです。 また素材のポリカーボネイトは吸湿性が高い素材なので、湿度が高い場所に置くと変質して盤面が曇る場合もあります。 さらに反りやすいので平置きもできるだけ避けましょう。 加えて不織布のファイル形式のケースは場所をとらなくて便利なのですが、長期保存していると不織布の油が滲みでて、盤面が変質する場合もありますし、反りの一因にもなります。 研磨は微妙です。 一度試しましたが、説明書通りに研磨機を動作させても、光学ドライブが暴走するディスクとなりました。 読み取ろうとするけど読み取れない、その繰り返しで轟音を立てて光学ドライブが動作します。放置すると確実に光学ドライブのモーターが焼き切れます。 手で研磨剤を利用してキズは個別に研磨した方が安心です。時間と手間はかかりますが。 >よいのを買えば読めるようになる可能性はあるでしょうか? さあ? パイオニア製光学ドライブは読み書きの能力が高いですけど、それでも限界はあります。 上記の原因でダメダメにした場合は読み出せないものも当然あります。 他の光学ドライブがダメでもパイオニア製ならば読み出せたディスクもあるにはありますが、パイオニア製で読み出せないのならば、そのディスクは死刑宣告だと思ってください。
お礼
記録型DVDです。 とても勉強になりました。 どうもありがとうございます!