カメラが壊れました!
デジカメが故障しました。ニコンのC00LPIX950です。
サービスセンターへ持って行き、調べてもらいましたら後日連絡がきて、レンズユニットを交換しなければならなく、20,000円強の費用がかかると言われました。
このカメラは発売当初に購入したもので10万円程しました。200万画素で当時としてはかなり上のランクのものだったと記憶しております。ところが、最近では600万~800万画素のものが30,000円ぐらいで買える時代になりました。こういう状況を考えると20,000円も出して修理するのが馬鹿らしくなってしまいます。
ところが一方では10万円もしたんだから直して使いたい! という愛着が私の気持の中にはあるのです。このC00LPIX950の特徴はファインダーとレンズの方向が自由に変えられることで、この操作性がとても便利ということも、修理して使おうか? という私の気持に拍車をかけているようです。
私の利用範囲は、ごく一般的な旅行などの記録として使う程度で、大きく伸ばしてもせいぜいA4サイズくらいのものです。以前、知人の800万画素のカメラで撮影したものをROMに焼いてもらい、私のパソコンで処理したことがありましたが、確かにそれぞれの画像のサイズが大きく、大きなプリントをするときには有利と言えますが、逆に何枚もの画像をパソコンで処理するときにはその処理時間がバカにならず、その時私はわざわざサイズを落として作業しました。
画素数の高いものを購入したとしても、わざわざダウンサイズして使うのなら無駄なことだとも思えますし(この素人考えは間違いでしょうか?)、そんな、こんなをいろいろ考えているとなかなか結論が出てきません。この私の迷いを何方かキチンと整理してくださいませんでしょうか? よろしくご教示ください。