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曲のテンポが通常より遅く感じられるのはなぜ?
- 胸ポケットに入れて歩きながら曲を聴くと、テンポが遅く感じられることがあります。これは機器の振動が原因とされています。
- 気分が上がると、早いテンポが遅く感じられることもあります。心理的な影響がテンポ感を変える要因となっています。
- 携帯オーディオやパソコンで曲を再生する際、一部のデバイスでは再生スピードが0.9倍ほどに設定されていることもあります。
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>> 胸ポケットに入れているので、機器の振動が原因なのでしょうか。 // カセットテープならともかく、CD・MD・iPod等では、それは考えられません。デジタル機器の場合、振動が問題になるとすれば、「テンポが変わる」という変わり方ではなく、「音が途切れる」「機器自体が故障する」という形で現れます。 >> 気分が上がると、早いテンポが遅く感じられることもあるのでしょうか。 // 可能性としては、あり得ます。 一般的には、人間は、気分が乗ってくるとテンポが速くなる傾向にあります。たとえば、カラオケで1人でヒートアップして曲より速く歌っていたり、スポーツの応援のときに応援歌の合唱がやたらテンポアップしていることがよくあります。したがって、そういう精神状態のときには、「機械が再生している速度」は正しくても、遅く感じられることがあるでしょう。 これは、素人のカラオケや異常興奮しているサポーターに限った話ではなくて、プロのミュージシャンでも日常的に経験していることです。もっとも、ミュージシャンは「そういうミスをしがちだ」と知っているので、常に冷静にテンポを意識していて、あまり酷いズレは起こさないように努力しているだけです。 >> 0.9倍ぐらいのスピードで再生されているかのようです。 // 一般的にいって、「テンポが遅くなる」=「音程が下がる」という関係にあります。かなり特殊な処理をしない限り、「音程を維持したままテンポだけ変える」ということはできません。したがって、音程が変わったように聞こえないなら、テンポも変わっていないと考えて構わないでしょう。 もし気になるようなら、ストップウォッチなり時計の秒針なりで時間を計ってみれば分かります。気分が高揚している時と平静な時で実際の経過時間が変わらないなら、「どうもテンポが遅い」というのは、単に気分の問題です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり気分の問題のようですね。 歩くときはユーロビートやダンスミュージックをかけながら歩くので、心拍数も上がりますし気分も乗ってきます。 そうすると遅く感じられるのでしょうね。 テンポが遅くなったときは、音程が下がっている感じはしません。 たぶん、それを感じるほどではないほど微妙~~~なスロー化なんだと思います。