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学研教室のCMで
学研教室のCMで 「木が2本だと間の数は1つでしょ。3本だと…」と先生が女の子に教えています。 あれは何の科目の何の勉強ですか? カテゴリーに迷いましたがCMカテゴリーに投稿致しました。 カテ違いでしたら申し訳ございません。
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noname#124369
回答No.1
>「木が2本だと間の数は1つでしょ。3本だと…」 これは『植木算』と言われるモノで、植木算は、江戸時代の算数に出てくる問題です。 しっかり数を数えることや、わり算を学ぶ時に今でも使われたりしてますよ。 例えば^^ 「周200メートルの池に木を等間隔に25本植える時、何メートル間隔に木を植えれば良いでしょう」 この問題は植木算の中でも基本中の基本で、小学4年生の冬の段階で出来てほしいレベルの問題と言われてます。 わり算ができれば簡単にできるかと思うけれど、意外なところに落とし穴があったりします。 ちなみに木を植える間隔や、植える木の本数、並木の長さなどを求めるものですが、問題が「木」でないこともよくありますよ。 植木算は、個々の問題は決して難しくありません。むしろ、ある問題と、それに似たような問題とを混同しないような注意力や観察力が重要とされています。 なのであのCMでは、割り算を解説しながら、併せて植木算を使い、注意力と観察力も学ばせているのだと思いますよ♪
お礼
丁寧な回答ありがとうございました 恥ずかしながら「植木算」というのを 初めて知りました。 「つるかめ算」なら習った記憶はあるのですが「植木算」はまったく知りませんでした。 私に子供がいて 今回のように学研教室のあのCMの意図が判れば、子供を通わそうかと思うところですね。 植木算を知らなかったので意味不明でした。 ちなみに子供もいませんし(-_-;)