海外旅行の格安チケット購入と搭乗に関して

質問

海外旅行の格安チケット購入と搭乗に関して

海外旅行のため、格安チケットのサイトにて価格チェックをしていました。

目的地まで直行便よりも、別の国に寄って乗り換えをする方が費用が安くなる見積もりが出ました。
（使用する航空会社は同じです）

例として、出発国を日本、目的国をオーストラリア、寄航国を韓国とします。
日本⇒オーストラリアの直行便だと10万円、日本⇒韓国⇒オーストラリアだと6万円という感じです。

興味本位で、同じ航空会社・便で、寄航する国からの目的地までの価格を調べたところ、寄航する国から目的地までの直行便の費用が高く、また寄航して目的地に行く便が安い、という見積もりが出ました。（分かりにくい説明で申し訳ありません）
上記の例に合わせると、
韓国⇒オーストラリアで9万円、韓国⇒日本⇒オーストラリアで7万円、という感じです。
（航空会社は同じで、日程や便もほとんど違いがない旅程です。）

こういったことってありえるんでしょうか。

これだと「韓国⇒日本⇒オーストラリア」の便を7万円で買って、
韓国⇒日本間は乗らず（当然ですが乗れない）、日本⇒オーストラリア間だけ利用する、という方法は可能なのでしょうか。

どうぞよろしくお願いします

回答No.2

koma24 · ベストアンサー

もちろん、ありえますよ。

そもそも、格安航空券含む、割引航空券の運賃じたい、需要と供給（海外なら為替レートも）など単純に距離でははかれないところで値段が決まります。
たとえば、日本発の日程が日本の連休などにひっかかると、格安航空券の値段は高騰しますが、海外ではその半分だったり、その逆もありえますよね。同じ時期でも、買うタイミング（予約クラスの違い）でもかわります。同じ国ですら同じ日程、同じタイミングで問い合わせすると、旅行会社によっても値段が違います。

以前は、バンコク発券などの「呼び寄せ便」や現地発券（LCC利用以外）で次の国に行く場合など有利なことが多い時期もありましたが、最近では日本の格安航空券は世界でも安い部類になっているようで、わざわざ海外発券するうまみが少なくなったといわれています。

あと、チケットの使い方に関しては＃1さんの答えどおり。

日本発のチケットが安くなった結果、旅程の都合によっては往復チケットの復路放棄したほうがいいと考える人も。この場合、チケットのきまり上、復路放棄はできないことになっています。常識的に考えるとヘン話ですが。
この問題については格安航空券で旅行し始めた人には遅かれはやかれつきあたる疑問らしく、こちらの板でも質問が何度も何度も何度も（過去質問検索すれば山のように出てくるにもかかわらず）、出てますね＾＾；）

回答No.1

smzs

＞「韓国⇒日本⇒オーストラリア」の便を7万円で買って、韓国⇒日本間は乗らず（当然ですが乗れない）、日本⇒オーストラリア間だけ利用する、という方法は可能なのでしょうか。

の部分についてだけ、一般論でお答えします。

　国際線の航空券は、必ず、券面に記載された順に利用することが定められています。つまり、第１区間（ご質問の例では韓国→日本）の区間を飛ばして、いきなり第２区間を利用することは認められていません。
　また、券面に複数ある区間の内、ある区間（ご質問の例では最初の区間）を乗らない場合、それ以降の区間については、自動的に予約がキャンセルされるはずです。

　従って、ご質問のような乗り方は、一般的には「不可能」となります。