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へら浮きの浮力について教えて下さい。

へら浮きの浮力について教えて下さい。 へら浮きのボディ材質には羽根、萱、バルサ等ありますが、仮に同寸同径の物があったとしたらどの材質が一番錘を背負えるのでしょう? また、おおよそ何倍程度の差があるものなのでしょうか? (例えば萱に対してバルサの方が1.3倍背負える等) 宜しくお願いします。

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  • tpg0
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回答No.2

へら浮子に孔雀の羽根が良く使われる理由は、軽くて丈夫で流線型の浮子が作り易いからです。 萱やバルサは強度面で羽根に劣りますから、塗りで補強する傾向があります。 また、萱とバルサは塗りを厚目にしないと吸湿してしまい浮力が落ちる事があるので、孔雀の羽根が最も安定した浮力を維持出来るはずです。 へら浮きに求められるのは、錘を背負える浮力より感度ではないでしょうか? 感度はトップの形状にも左右されます。 太いトップや細いトップ、また、ムクトップでは浮力も影響しますが、感度が全く違って来ます。 私は、羽根浮子しかへら浮子だと思ってませんが、初心者の頃は安いバルサ浮子や萱浮子も使った時期がありました。 萱浮きの流線型は使った事はないですが、感度が悪い印象でした。 同じ、大きさの羽根浮きでも作者によって塗り方が違うので、単純に浮力の差は語れないですが、浮力の安定感・強度・感度を総合的に評価したら羽根浮子に軍配が上がります。

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  • setokoto
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回答No.1

同寸同径であれば質量の軽いものがより重い錘をつけられるでしょう。 浮力は水中の体積と同じ体積分の水の質量です。 材質よりも形状に左右される部分が大きいと思います。 浮きの腰の部分の位置や全体の長さやトップの重さでも変わってきます。 かるい材質は同体積で一番質量の軽いものです。