ドラマ「幸福の王子」と物語「幸福の王子」
ドラマ「幸福の王子」いつも楽しみにみています。
オスカー・ワイルドの物語「幸福の王子」を読みましたが、このドラマとの関係について考えてみました。
http://www.hyuki.com/trans/prince.html
物語では裕福に育った幸福の王子は金銀宝石に飾られ、みんなの憧れで、お手本でした。
しかし、世の中の不幸な人を知り、私は何の役にもたたないと泣き、ツバメの力を借りて体に付けられた金や宝石をはぎとり分け与えて、汚い銅像になってしまいました。
ツバメは死に、幸福の王子は汚いと溶鉱炉で溶かされてしまいました。でも、神様が「この世で一番美しいもの」と天使に選んでこさせたものは、幸福の王子の心臓とツバメでした。
ドラマでは海ちゃんがツバメなのでしょうか。
しかし、今のところ、幸福(そう)に育った周平と海ちゃんがどんどん不幸になるばかりで、誰も幸せにしていないし、この話とどうかかわってくるのかと思っています。
最終回までみればわかるのでしょうが、
このドラマのファンの方、どう推測しますか?