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ギガビットイーサのファイル転送速度を10倍にする方法とは?
- ギガビットイーサに関する質問です。現在3台のXPパソコンを接続しており、A-B間のファイル転送速度を10倍にする方法が知りたいです。
- ハブ(ハブ付きルータでは無い方)の規格を1000base/Tに変えると、A-B間のファイル転送速度が10倍になると考えられます。ケーブルの規格にも注意が必要です。
- ギガビットイーサのファイル転送速度を10倍にするためには、ハブの規格を1000base/Tに変更し、適切なケーブルを使用する必要があります。
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うちはそういう構成になっていますね。 ルーターはDHCPでのIP自動割り当てと、上流への経路を提供するだけで LAN内の通信は、GbE対応のハブにぶらさげとけばGbEの規格が通ります。 ルーターの内蔵ハブはGbE非対応のものが多いので C機の用途によっては、接続構成を変えた方がいいかもしれませんね。 ちなみに、うちでは PhenomII X4(2GHz)のサーバー 00:07.0 Bridge:nVidia Corporation MCP61 Ethernet (rev a2) から Atom330(1.6GHz)のクライアント 01:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8111/8168B PCI Express Gigabit Ethernet controller (rev 02) へと2GBのファイルを読み出してみると 22秒弱で読み出せる程度、実効で100MB/sをちょっと切るみたいです。 これ読み出しているだけで、コピーとしてはもっと遅い。書き込み先HDDの速度問題。 atom機からサーバーに書き戻すと、RAID10相手ですが半分程度の速度となります。 ちなみにLinux to LinuxでCIFSで速度が出なくて、現在はnfs接続になっています。 普通はネットワークの帯域自体はftpで確認しますね。 これがハードウェアの組み合わせとドライバーやその設定で出る上限に近いとされます。 (うちはftpserver動かしていないので、nfsが最速でした。scpは遅いし) ファイル共有のプロトコルにもオーバーヘッドが出ますし HTTPなどは、かなり反応が遅く感じるかもしれません。 また、ジャンボフレームに関わる設定も影響を与えます。 CIFS接続なら、関連する設定によっても速度が大きく変わることがあります。 (CIFS:現在のWindowsネットワークでのファイル共有に関する標準とされる規格)
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- qaz_qwerty_me
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ボトルネック( ビンの細くなった部分 )という観点で考えると簡単に理解できると思います。 「A-B間」のLAN関連機器の速度を書き出して一番速度の遅い機器に「A-B間」の速度が制約されます。 これを改善するには、一番速度の遅い機器をアップグレードする以外に手段はないです。 NICやLANケーブルも対象に入るので忘れずに ^ ^
お礼
ありがとうございました。
- ariseru
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>ハブ(ハブ付きルータでは無い方)は100base/Tなのですが、これを1000base/Tのものに変えると、A-B間のファイル転送は現在の10倍になる、という考え方は正しいでしょうか。 その通りです。理論上の最大速度は10倍になります。ただ、あくまでも理論上なので実際に10倍になることは基本的にありません。例えば、ギガビット対応のルーターだったとしても実行値(実際の最大速度)は遅い場合というのもあるんです。1000Mbps対応だけど実効値は700Mbps程度という製品もあります。なるべく高速でデータ転送が行いたい場合は実効値に注意してハブやルーターを選びましょう。 >ケーブルの規格などに関して注意する点などございますでしょうか。 カテゴリ5e以上の規格に対応したLANケーブルが必要です。カテゴリ5以下のケーブルを使っている場合にはLANケーブルを買い換えましょう。
お礼
カテゴリ5e以上の規格のケーブルが必要なんですね。 ありがとうございました。
- pcazkei
- ベストアンサー率34% (17/50)
>ファイル転送は現在の10倍になる、という考え方は正しいでしょうか。 とありました。 ★正しくはありません。 ※PCの周辺機器の規格はそうなる という事です。 ☆実際のファイル転送は送り側のPCの性能 と受けて側のPCの性能によります ここで 分かりやすいように CPUの負荷で考えてみますしょう。 タスクバーを右クリックしてタスクマネージャーを起動して パフォーマンスで CPU使用率を見ます。普段は2~10%位です。 普通PCは仕事(処理)するのに65%位の負荷状態で行っております。 ここで ギガイーサに変更したからといっても 650%で仕事は出来ません。 せいぜい100%です。 速くなると思いますが 今まで10分かかったのが1分になる訳では無いと 考えて下さい。
お礼
そうですね、ボトルネックには注意しなければなりませんね。 ありがとうございました。
- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
AもBも1000BASE-TのNITを持っていれば、A-B間の通信は1000BASEになります。 ただ、ルータも1000BASE-T対応でないと、ひょっとしたら100BASEどまりになるかもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- YUI_AI
- ベストアンサー率45% (303/661)
実際には、HDDの転送速度や、CPU・インターフェースのボトルネックによって100M程度しか出ないみたいですが。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1022895150 理論値に近い転送速度を実現しようとした場合、下記の条件はクリアした方が良いと思います。 LANインターフェースはPCI-Express接続のものを利用する。 ネットワークのチップセットはリアルテック(CPU負荷が高い)等はやめてIntel・3COM製等を選ぶ。 カテゴリー6以上のケーブルを利用する(単線のもの 撚線はダメ)。 CPUはなるべく処理の早いものを利用する。 HDDはSSD等に変更する(RAID0+1構成にすると転送速度がUPします)
お礼
ありがとうございます。 ボトルネックには注意しなければなりませんね。
- neko_mama
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そうですね 理論上は最高通信速度1Gbps(ギガビット)で通信できることになります ただし、ルーター機器とハブがギガビットに対応してればです たとえばこれ バッファローLSW3-GT-5NS/BK [Giga対応 5ポート スイッチングHub] http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001020764/index.html アイ・オー・データ機器 ETG-R [1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応 Gigabitブロードバンドルーター] http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000743570/index.html スループット値660Mbpsと書いてますので、実際の利用では6割程度って事になりますね ケーブルは「カテゴリー6」または「カテゴリー7」がギガビット対応です シールド強化された物が伝送ロスが少ないと思います。
お礼
機器の紹介まで、ありがとうございました。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
全てがギガ対応で有れば理論上はそうなります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
詳細な解説を、ありがとうございました。 とてもよくわかりました。 わからない語句は調べてみたいと思います。