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成田で飛行機を見るならどちらの公園がおすすめ?
- 成田で飛行機を見たい方におすすめの公園を紹介します。さくらの山公園とさくらの丘公園の2つが人気で、どちらを選ぶか迷っている方も多いようです。そこで、風向きによって使われる滑走路が変わるため、常連さんは風向きを確認してから行くことが多いようです。
- さくらの山公園とさくらの丘公園では、風向きによって見られる飛行機が異なることがあります。具体的な基準は、公表されていないため情報は限られていますが、風向きによって使われる滑走路が変わるため、予めチェックしてから行くことがおすすめです。
- 成田で飛行機を見たい方に朗報です。さくらの山公園とさくらの丘公園の両方から飛行機が見られることがあります。ただし、風向きや運航状況によって見える飛行機が異なるため、どちらか一方に絞ることもおすすめです。また、朝方でも飛行機が見られることが多いようですが、国際線が多い夕方にもチャンスがあります。
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補足しますね。 A滑走路だとRW34Rですね。基本的に大型機「B-747、A-300」などが使ってますね。 B滑走路はRW34L。「B-737、MD-90」などが使います。 離着陸時は機種で滑走路が分けられます。離陸でA、着陸でBとは使いません。 到着で747がRW34Rに誘導されても、出発でも同じようにRW34Rに誘導を受けます。 これは、機種により最低でもこれくらい必要と言われる滑走距離が起因しています。 ジャンボ機は3000mは必要です。 もちろん普通に離陸出来るならこんなに必要ないでしょう。 問題は、トラブル時。バードストライクなどのエンジントラブル(他の要因も)で機長が離陸中止の判断をしたとします。 300トン近い重量のジャンボ機です。1000m位は滑走しています。 2150mのB滑走路では安全に止まれないんです。 止まれない時は、規定で一度離陸して空港に引き返す必要があります。 3250mのA滑走路なら最悪でも2000mあるので停止出来ます。 つまり、最悪は「墜落」の危険をはらんでいるのです。 だから大型機はA滑走路を、小型機はB滑走路を使います。 優先順位もあります。 到着機が空港(滑走路)まで5分を切ると離陸機は誘導路で待機。 理由は到着機の燃料と着陸進入中の安全のため。 質問者さんの言われる離陸にB、着陸にAという使い方はしてませんよ。 ただ、いま行われている滑走路の延長工事が終わって、A、Bともに4000mが実現すればわかりませんけどね。 あと、C滑走路(横風用)。 計画では3200mを予定しているようですが、完成時期が未だに不明。 出来た時にわたしも見に行きますのでよろしく。
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訂正です。 A滑走路がRW34L B滑走路がRW34R でした。訂正します。
まず、基本の航路を確認しましょう。 基本航路とは、「無風」状態でどちらの滑走路をよく使うかです。 成田は羽田と侵入路が似ているため、「南側から」が基本なんです。 あとは気象庁のホームページにある「空港の気象」で風向きを見ればおのずとわかるはずです。 微風なら「さくらの山公園」は離陸側ということになります。 気象庁 http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-45121.html?groupCode=31&areaCode=000 季節(特に夏)によっては風向きなどで午前と午後で反対になりやすいので注意しなくてはいけません。
お礼
早速有り難うございました。 まず、地図で確認したところ、 さくらの山もさくらの丘も、見えている滑走路はB(4000メートル)ですね。 そして、南からが基本とのことですが、 離着陸を同一滑走路で交互にということはないと思います。 となると、風がない場合の例で考えると、 B滑走路を南側から離陸(出発)に使い、 A滑走路を南側から着陸(到着)に使うということでしょうか。 ここら辺が今ひとつ分かりません。 出来ましたら再度宜しくお願いいたします。 お世話になります。
- Kon1701
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飛行機、風上に向かって離着陸します。 ですから、滑走路の風上にいると離陸機が見られ、風下にいると着陸機が見られることになります。このちがいですが、着陸機の方が低いです。また、離陸機は機種を大きく上げていますが、着陸機はほぼ水平で降りてきます。また、離陸機はすぐに車輪を上げますが着陸機は車輪を早くから降ろしています。ですから、写真にした場合、機の感じがずいぶんと違ってきます。 ということで、どちらを中心に狙うかを考え、また質問に書かれている通り時間によっては離陸着陸が偏ることもあるので、このあたりも考えて撮影場所を選ぶことになります。 あと、空港によっては横風用の滑走路もありますから、これも考える必要がありますね。 このあたりも考えて両方で狙い、写真を比較してみてはいかがでしょうか?
お礼
早速有り難うございました。 いわれている、 どちらに向かって離着陸するかとか、 車輪の出し入れとか、 よく分かります。 申し訳在りませんが、 私の聞きたいことは、 風をどう感じて、さくらの山とさくらの丘の見極めをするか、 ということです。 さくらの山も、さくらの丘もどちらも着陸機が大きく眼前で見られます。 ということで、どんな風の時にどちら、 ということを聞きたいのです。 お世話になりました。
お礼
何回も有り難うございます。 先ほど教えていただき、色々サイトを調べたところ、 今回ご指摘いただいたことを把握できました。 A,Bを分けるのではなく、機種(会社)で分けるのが原則、と。 また、手前(長い方)がA滑走路だったのですね、これも誤っていました。 さらに、さくらの山、もさくらの丘もどちらも左から右(北から南)へ着陸すると思っていましたが、 どうも私の思い込みだったみたいで、 南に入って来るのは右(南)からの着陸だったと思います。 全て今回で解決できました。 大変細かなところまで解説いただき有り難うございました。