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DTMのスピーカーについて

DTMのスピーカーについて DTMで使用されるモニタースピーカーは、パワードタイプが多いように思いますが、どうしてでしょうか。電源スイッチを左右2箇所入り切りしなければならず(しかも裏面)使い辛い気がします。適当な単体のアンプ及びスピーカーがないのでしょうか。

みんなの回答

回答No.3

モニター用途ですと、極力ニュートラルな出音が求められます。 つまり、アンプとスピーカーの相性が非常に問題になるケースですので、メーカー側で適切に総合調整されたパワードタイプが好まれます。 電源スイッチが左右にあるのは、ステレオで使うかどうかはユーザー次第なのが理由です。 そもそも左右の指定がある方が珍しいような気もしますが。 もし質問者さんが出音の正確性にこだわらないのであれば、普通のオーディオ向けで販売されているアンプとスピーカーを使用されてみてはいかがでしょうか? ちなみに私は業務で音楽制作もやっておりますが、ミックスダウンまではモニタースピーカーですが、ダウン後は普通のオーディオ機器やカーオーディオ、iPod等で確認することを求められます。 普通のオーディオ環境もあって損はないと思います。

moonT
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。トータルで考えた場合、パワードタイプの方が間違いが少なく、便利だということですね。

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

いや、パッシブスピーカの製品も、多数有るには有ります。 というか、ちょっと昔までは、パッシブのモニタースピーカとアンプを別買いする方が当たり前でした。 早い話が、少なくとも現在は、パッシブモニター+アンプ別買いの需要者が圧倒的に少なく、ほとんどの人はアクティブ一体タイプを求めるので、メーカーも販社もアクティブ一体型モデルばかりを積極的に投入・販売するに至っている…というのが現状だと思います。 実際、パッシブモニター+アンプだと、現状では ・(パッシブ一体に比べ)金額的にかなり高く付く事 ・パッシブスピーカモデルは、完全スタジオ仕様でDTMで手軽に使うには大きさや、セッティング的に難しくなる場合が多い事 ・スピーカとアンプの組み合わせが非常に悩ましいこと(アンプが変わると音がガラリと変わるので…) ・(これは個人的な予測ですが(^^ゞ)アンプとスピーカを別々に設置/配線すること自体が煩わしい…と考える世代が、DTM市場の主需用者となっているご時世である事 ということがあると思います。 私自身は、パッシブスピーカとパワーアンプの組み合わせでDTMモニター環境を作っている『古風な奴』なんですが、スピーカはともかく「適当なアンプ」の選定は相当な悩み所でした。 相当高価なパワーアンプが買えるなら選択のしようもあるのですが、PCのディスプレイ脇かそれよりちょっと離れたくらいの「近距離」で使う自宅モニターの用途では、あんまり大出力のパワーアンプでは持て余すが、さりとて程良い出力のパワーアンプで「モニターに使える音質性能」のあるものは非常に少なく、さらに定評のあるものは意外と高価です。 また、アンプとスピーカの選択を失敗すると、高い買い物に成り下がってしまいます。 なので、ある意味メーカー調整済みと言えるパワードタイプの方が、手軽さ、相性問題の確実さ、そして価格面で有利…と考えるユーザーの方が、ベテランも含めて多いのが現実ですね。実際、下手打った組み合わせの20万円ほどかけたパッシブモニターシステムより、ペア10万円しないパワードシステムの方がDTMモニターとしては使いやすい音がする…ということも、現在ではよくある話となっています。 電源の件は、その手の背面スイッチのパワードを使う人は、大抵はPCシステム周り(の手に届く範囲)に、機材全体の電源管理システムや「スイッチ付き電源タップ」を置いて集約されているケースがほとんどで、皆さん煩わしくない様に工夫されていると思いますよ。

moonT
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私も貴方と同じ『古風な奴』で、20年以上前に購入したBOSEの「111AD」と、オーディオテニカの「AT-MA50」というミキシングアンプをDTM用に使っています。両方とも問題なく作動するのですが、スピーカーを他の目的で使うことになったため、代替をどうしようか考えていました。しかし、「配線すること自体が煩わしい…と考える世代・・・云々」というのは面白いですね。私など、それが楽しいのですが。

noname#194317
noname#194317
回答No.1

引き合いに出されている製品が何かは解りませんが、出自がステージモニター(一本ばら売り)だとそうなるでしょうね。例えばモノラル機器のモニターにはステレオスピーカーは必要ないので、一本あればよいわけです。またステレオ機器であっても音の出具合を確認できればいいという用途では、やはり一本で済むこともあります。などなど、一本で使いたいことが現場では多分にあり得るため、ステレオではないばら売り品が存在するわけです。独立してるんだから、ステレオにしたけりゃ2本並べればいいでしょ?という発想ですね。それにパワードスピーカーなら、アンプがない分だけ設営が楽ですから。 そんなの据え置きで使うから関係ないよってことなら、DTM用と称している製品で左右どっちかに操作が固まっているものがありますし、別に個人で使う分には普通のパワードスピーカーを使ったって何の問題もありません。無理に楽器用にこだわる必要性はないです。 製品例 http://kakaku.com/item/01707010185/

moonT
質問者

お礼

早速、ご回答頂きましてありがとうございます。 音響関係は、オーディオから入ったので、スピーカーは当然左右2本有るものという先入観がありましたが、確かに状況によっては1本で事足りる場合もある訳ですね。