• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現在、ドラムを始めて半年位になります。)

ドラムを始めて半年、上達の目安とは?

このQ&Aのポイント
  • ドラムを始めて半年位の練習方法や成長の目安について知りたい。
  • 独学でドラムを練習しているが、ルーディメントの練習が上手くいかない。
  • ドラムの練習にどれくらいの時間を費やすべきか知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • matumotok
  • ベストアンサー率35% (431/1203)
回答No.1

こんにちは。 >BPM100で32部音符がキレイに粒が揃って1分以上叩けるようになるまで ドラム歴の長い人でもそう簡単には出来ませんよ、これ。初心者向きどころか相当に高度な技術です。アクセントをつけていいのであればまだ楽ですが、粒を揃えるというのはなかなか大変です。「俺出来るよ」という人の演奏も、よくよく聞いてみると粒が全くそろっていない状況が多いでしょう。たとえこの半分のテンポでも粒をきれいに揃えるのは大変なのです。 今はスピードへのこだわりは完全に捨て去って、「腕、肘、手首、指をうまく組み合わせた正しいフォームで」「余計な力みをせずに柔軟に叩く」ことに目を向けるべきです。テンポ100の8分音符で良いので、オルタネート(左右交互に叩く)だけでなくパラディドルも練習するようにしたほうが良いと思います。右と左の手順を入れ替えたパターンも必ず「同じ量だけ」練習するようにします。 パットを叩く練習も必ず録音して後で聞き返す習慣も付けましょう。自分で上手く演奏できたつもりになっているだけであって、実際に聞き返してみたらグチャグチャで何をやってんだかさっぱりわかんない、なんてことが頻繁にあります。欠点を客観的に見つけることができますよ。出来ることならば、スティックを使わずに指先で机などを叩いて(足で床を踏み鳴らすのもOK)練習パターンを演奏した時も録音しておくと良いでしょう。指先や足で演奏した時には結構良い感じのノリが出せているのに、スティックやペダルを使うとノリが崩壊してしまう、なんてことが初心者の頃はよくあります。ストロークが正しく出来ていない証拠なんですよ。 ある程度手足が動くようになったら、徐々にスピードアップしていくと良いでしょう。アクセントの練習も徐々に取り入れましょう。 例えば、4分の4拍子一小節を16分音符で連打するフレーズを、 タッッタッッタッッタッッタッッッ とアクセントをつけて叩くとします。(タを強く叩き、ッを弱く叩きます)最初はオルタネートで。出来るようになったら種々のパラディドルでやってみましょう。右手の強打をR、弱をr、左手の強打をL、弱をlで書くと、例えば右手スタートだけを書きますけど、 RlrRlrLlrLrrLrll RrlRlLrlrRlrLlrl RllRlrRlrLlrLrrl RlrLlrRlrLrlLrlr など、二連打の二発目にアクセントが入ったりなどして相当に難度の高い練習フレーズが出来上がります。最初はゆっくりでいいので、力むことなくこれらのパラディドル+アクセントフレーズが叩けるようになれば大したものです。アクセントは最大の音量で、それ以外はヘッドに触れる程度の最少音量で表現するのを目指します。 これらが出来るようになったら、右手と左手だけでなく、足も加えたり、複数の手足で同時に叩く箇所を作ったり何も叩かない個所を作ったりして練習フレーズの幅を広げていきます。 テンポアップは、こうした「練習フレーズの幅を広げていく」のと並行して徐々に進めていけばよいのです。最初から早く動かすことばかり考えてしまっては良いストロークは身に付きません。 私もGW中に練習したくなりました、私にとっても大変ありがたい質問でした、感謝いたします。

tomjap
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 回答ありがとうございます。 色々と教えてくださってありがとうございます。 現在、自分で練習メニューや課題を考えて練習してますが、先駆けてる先輩方の話を聴く機会がまったくなかったので、すごく励みになりました。 パラディドル一つにとっても、極めるって言葉は安易に使えないですね。 これからも頑張って自分の思うとおり叩ける用に精進していきたいと思います。

その他の回答 (1)

  • 7020028
  • ベストアンサー率21% (28/129)
回答No.2

ドラムは,叩けば子どもでも音が出せる簡単な楽器です。でも,ドラムはものすごく奥の深い楽器です。 ぜひ,妙な癖がつかないうちにぜひ,ドラムのレッスンを受けることをお勧めいたします。 そうすれば,ドラムは『脱力』がいかに大切かが分かりますし,ドラムはリズム楽器ではなく,表現楽器であるかが分かってきます。 バスドラひとつとってもいろいろな奏法があります。 例えば,ビーターをバスドラにくっつけるのか,離すのかによって,音の広がりは全く違ってきます。 ドラムが本当は表現楽器だと分かるようになれば,練習は相当積んだことになるでしょう。 それが分かるには,独学ではなく,レッスンに通うことです。 お金はかかりますが,本当に上手くなりたいなら,しっかりとした音楽教室でドラムを習うことです。

tomjap
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 脱力って一口にいっても、ホンとに難しいと実感する今日この頃です。 友人からもレッスンを進められており、現在探しているところです。 今後も上達する為に色々と頑張ってみようと思います。