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ショパンの楽譜について

いまショパンのスケルツォ2番を少~しずつ練習しています。 で、数年前に買ったまま眠っていた楽譜(パデレフスキ版)を使っています。 それを友達に話したところ、絶対にエキエル版で弾くほうが良いと言われました。 理由を聞くと、詳しくは分からないけどナショナルエディションだしとにかくお薦だとのこと。 楽譜店で少しだけエキエル版を見たけど、そう大差ないような気もするし・・・。(というか素人の私には分かりませんでした) しかも英語版とポーランド版はあるけど、日本語版って売ってませんでした。 もしかして日本語版自体ないのでしょうか? エキエル版が「とにかくお薦め!」なんて言われると、 今使っている楽譜に慣れてしまわないうちに 買い換えたほうがいいのか迷っています。 でも、わざわざ買い換える程の価値があるのかなぁとも思ってしまいます。 スケルツォに限らず、ショパンの楽譜を買う時ってエキエル版がお薦めなんですか? まとまらない内容になってしまったけど、どなたか回答お願いします<m(__)m>

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  • obepiyo
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回答No.3

banana-milkさん、こんにちは。 エキエル版、確かにすごくいいです。 しかし、スケルツォは、まだ日本語版が出ていません。 私自身、早く日本語版が出ないかと待ち望んでいる一人です。今は英語版を持っていますが、参考程度にしか使っていません。 パデレフスキ版でも現状ではまったく問題ありません。解説はあまりよくありませんが、譜面はしっかりしています。私もノクターンやマズルカはパデレフスキ版を使っています。 >スケルツォに限らず、ショパンの楽譜を買う時ってエキエル版がお薦めなんですか? エキエルの日本語版が出てくると、こういう論調になっていく可能性もありますが、結局はどの版であれ、その校訂者がショパンの楽譜を調査・研究したうえで自分なりの解釈を加筆していることに変わりはありませんので、「楽譜がみやすい」「解説が自分にあっている」などの理由でどの版を選択なさってもよいと思います。 私は、スケルツォ、ワルツ、エチュードは日本語のコルトー版を使っています。楽譜は見づらくてサイアクな楽譜なのですが、欄外に書かれた練習法についてのアドバイスがわかりやすく、しかもそれを実践するとフレーズが弾きやすくなったり、表現の参考になったりと、とても役に立つからです。コルトー版がまだ日本語化されていないものだけパデレフスキ版を買っています。 お金がかかることではあるのですが、ショパンやバッハなどは、1つの版を中心に使いながらも、他の版を買って解釈を比較することが大変よい勉強になりますよ。

banana-milk
質問者

お礼

パデレフスキ版でも全く問題ない・・・ってアドバイスを 読んで、またやる気が出てきました♪ パデレフスキを信頼して練習を頑張ります! 他の版を買って比較してみたいのですが、 まだ学生でバイト代も専門書に消えてる状態なので、 お金に余裕が出来たら色々と比較してみます。 それまでは立ち読み・・・(^_^;) いろいろと教えていただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • harukon
  • ベストアンサー率56% (79/139)
回答No.2

こんにちは。 某K音大ピアノ科卒、いまもまだ必死にピアノの勉強を続けているものです。 ショパンでしたら、パデレフスキをお勧めします。 ピアノを本格的に勉強している人は8割方(それ以上かも)パデレフスキ版で勉強しています。 自分の好みとかゆーより、教授やピアニスト等、プロの方が必ず薦める楽譜ですし。 パデレフスキはショパンの原稿に忠実に基づき、ショパンの考えを的確に表現した楽譜です。 色々な資料を比較し、違いが生じて来たものに関しては、きちんとした注解がつけられていますし。 それに日本語版もありますので、詳しい解説がよりわかりやすくなっています。 ペダルやフレージング、どれをとっても一番練習にはもってこいの楽譜だと思います。

banana-milk
質問者

お礼

前回に続き色々と教えていただき、ありがとうございます! レッスンを受けていた頃はパデレフスキ版の 楽譜を先生から買わされるままに(?)買っていたので、数冊家にあります。 単に先生の好みなんだろうと、この版の長所も何も分からずに使ってた気がします(^_^;) プロの方お薦めなんですねぇ・・・。 エキエル版が気になってたので、乗り換えようかとも迷いましたが、 なぜか熟成させた楽譜があるので、それを大事に使ってみようと思います。

  • KUJIYA
  • ベストアンサー率34% (53/152)
回答No.1

ちょこっと音楽をやっているのですが、ぜんぜん意味が分からなかったので ちょっと調べてみました。 あまり多くは「エキエル」「パデレフスキ」ともヒットしませんでしたが、 次のような経緯のようです。 そもそもの初版が決定稿ではないために、パデレフスキがまとめたことは 功績として認められるが、継ぎ接ぎの音楽に留まっている。 本来存在しない楽譜も含まれる楽譜になっているらしいです。 それの改良版がエキエル版ということですから、よりショパンに近いというか 整合性のある楽譜になっているようです。 言ってみれば、バージョンアップしたようなモノですので 新しいバージョンの方がよい物になっている可能性が高いと 思います。 ショパンに関しては音楽の善し悪しよりショパンであることが重要視 されていると思いますので、そういう意味でパデレフスキ版よりは エキエル版の方が進化しているのは間違いないでしょう。 と、書いてみて、私にはさっぱり違いがわかっていません。 「そんなことはわかっている」ってことでしたらごめんなさい。 またさらに新しい試みも続けられているようですので、まったく ショパンというヤツは奥深いことです。 http://www.e.okayama-u.ac.jp/~taguchi/hito/kawai3.htm http://www.piano.or.jp/special/2000/chopin/text/score.html http://www.ne.jp/asahi/fuji/nob/ongaku/fuga/021031.html

参考URL:
http://www.piano.or.jp/special/2000/chopin/text/score.html
banana-milk
質問者

お礼

色々と調べていただき、ありがとうございます(^.^) エキエル版とパデレフスキ版の違い、 ざっくりと分かった気がします! 教えていただいたURLを見ると、エキエル版って良さそうですね。 ショパンって弾くだけでも難しいのに 楽譜まで色々とあるみたいで・・・ホント難しいです(^_^;)