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コンパクトフラッシュの選択について
コンパクトフラッシュを使ってSSD化を考えています。 SSD化のためのハコはこんなの↓です。 http://www.hscjpn.co.jp/h_products_s.php?idno=67 コンパクトフラッシュの選択に迷っているのですが、16GByteのものでも高いのは6万円以上、安いのは5千円そこそこ(価格.com)と価格差が大きくて、 選択の基準を見出せません。 使用環境としてはPentium/Windows-NT3.51と10数年前のPCです。 転送速度は遅くても全然かまわないです。 転送速度以外の選択基準がありましたら、教えてください。
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一般論として、CFの値段の違いは、使用チップの違い。 高価格帯はSLCチップ。 低価格帯はMLCチップ。 参照:下記URLの下段 http://www.geocities.jp/itesan/ssd.html SLCは大容量化に向かず、値段が高くなるが、信頼性はMLCよりも断然(一桁以上)上で、しかも高速。 最近は、コントローラー性能の向上により、MLC型でも高速化が実現されています。 ・CFの内部の複数のMLCチップをストライピング書き込み処理などで高速化。 ですが、信頼性(チップの書き換え寿命)はSLCのほうが断然、優れています。 データ用ならばMLCでも充分ですが、ウインドウズなどのOSを乗せるのならば、OS部分はSLCが向いています。
主に最大転送速度と品質管理(ブランド)で値段が決まってくるようです。 ちなみに単純にSSD化ならCenturyのシリコンディスクビルダーとかの方が冗長性や速度の面でメリットがあるかもしれません。また、CF1枚でやるのなら世田谷電器の変換アダプタでも問題ないかもしれません。 CFの倍率はCDの転送速度150KB/sが基準にされており、 111倍速~PIO-3,4(16.6MB/s) 444倍速~U-DMA0-4(66.6MB/s) 888倍速~U-DMA5,6(133MB/s) …に該当するそうです。