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幽霊やお化けなんているわけねーだろ!
幽霊やお化けなんているわけねーだろ! と思ってはいました、が、丑三つ時に山奥の墓地や火葬場、神社、或いは廃墟の病院や自殺の名所に提灯ひとつ持ってひとりで行けるかと訊かれ、自分は無理だと思いました。 結局、幽霊やお化けはいないと思っていたのではなく、いてほしくなかっただけなんじゃないかと情けないです。 幽霊否定派の方、上記の指令を受けた場合(仕事ではなく、度胸証明)軽くふたつ返事できそうにない場合、その理由はなんですか?
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お礼
治安の良い日本にあっても、女性の視点で見れば決して安泰とは言えないことは、昨今のニュースを見聞きしていれば容易に理解できます。 その残虐な犯罪の被害に遭って山中に遺棄された人の無念さや、悔しさ、悲しみ、苦痛、怖さ、それらの感情を考えると幽霊になってでもこの世に訴えたい、そんな気持ちを思うと切なくなってしまいます(実在か否は別としても)。 人を殺しても知らん顔してのうのうと社会で暮らしている犯罪者には、逆に幽霊になって恨みを晴らす権利を与えたいとさえ思います(筋違いの逆恨みはナシ)。 遺棄されなかったとしても、ひと気のない夜中の葬儀場、埋葬地、宗教施設、病院、或いは山中や自殺現場等、死に関わる場所には、そのような怨念を感じさせる何かがあるのかもしれないです。 ということで、暗闇で特定の場所に行ける人は特別で、怖いという感情が湧き上がるのはヘタレとは言わない!と、自分に言い聞かせて納得することにいたしました。 kisaragi-rさん、ご回答ありがとうございました。
補足
そうですね、女性の視点もありますね。変質者からの攻撃は精神面では甚大なダメージを被ります、そして、重大な点に気づきました! これです、死体遺棄・・・、幽霊もお化けも信じない、でも死体は本物、それが過去の痕跡だとしても生きている人間にはとても恐ろしい「死」を実感させる場所、決して空想や思い込みではなくて限りなく現実的な可能性、だから「怖い」と感じるのかもしれません。 幽霊が怖いということは、死や死後の予想に対する恐れそのものなのでしょう、闇が恐怖の土台になるのは、生活という命の場を離れた遺棄、あるいは埋葬、といった未知の見えない孤独の世界を連想するのかもしれません。