やっぱり、凝れば凝るほどコストはかかりますよ。
クライアントの方の中には、1ミリはおろか、0.1ミリにまでこだわる方も居ますが(涙
簡単な帳票で、仕様書どおりにざっとレイアウトするのだったら1時間程度で済むようなやつでも、レイアウトにこだわりだすと平気で丸1日かかったりすることもありますし。
そういった作業を要求する方に限って、重箱の隅をつつくような箇所で駄目出しをなさったりするんですよねぇ。(涙
実際問題、SVFでの線引き程度であれば「誰でも出来る」作業でありますので、お客様に開発室まで来ていただいて、好きなだけいじくり倒して貰うってのが一番いいんじゃないかって、(仲間内の)酒の席では話したりします。
ま、手早く楽に安く作ろうとするのはSEの性ですんで、譲れない部分と妥協できる部分を見極めて、こだわる部分ではしっかりと駄目だしをする方が、結果的には良い製品が出来るんじゃないかと。
ただ、どうでもいいところにまでこだわりだすと、SEが逃げたり壊れたりして、結局は粗悪品が出来上がったりすることも…
ってことで、設計用のツールですが、期限が限られているときは手描きかVISIO、あるいは実際の帳票がAccessとかSVFとかの比較的設計が容易な環境でしたら、いきなり作りこんでしまって、OKもらって即採用、ってなパターンもありますね。
クライアントの方から設計資料を持ち込まれるときは、やっぱりExcelが多いですねぇ。
でも、レイアウトに凝ったり、注釈などを多用したいときにはやっぱりVISIOがいいかと。
お礼
なるほど。Visioという手もあるんですね。なるほど、こだわるところは、明示的にするというのはいい手ですね。確かに今、段々悪化している状況ですので勉強になりました。こだわるところというと、やはり、セミコロンの位置をそろえるとか、文字の左側の位置をそろえるとか基本的なことだと思っていたのですが、どうやら最終的に作っているのが新人君らしく常識なのかな、というところがなっていなくて・・・。そういう基本的なことも言っておこうかなぁ。(おそらく私ではなくSEさんの方の仕事かなとも思いますが)