総画素数というのは、CCDに搭載された全ての画素数のことです。
また、有効画素数とは撮影するときに実際に使われる画素の数のこと。
「解像度」っていうこともあります。
CCDにある画素の全てが使われている訳ではないので、
このような2種類の画素数が存在することになるのです。
例えば、
総画素数が130万画素のデジカメがあるとします。
撮影する画像のサイズが1,280×960ピクセルだとすれば
1,280×960=1,228,800となって有効画素数は約123万画素になります。
130万画素の内、画像サイズに合わせた約123万画素しか実際には使ってない事になります。
つまり、CCDに搭載されたその数が画素数(総画素数)であり、そのうち実際に撮影に使われた画素の数がピクセル(有効画素数)っていうことになります。
カメラ機能でさまざまな撮影サイズが可能です。
撮影サイズに120×120とか480×640とかを
かけ算して答えを求めて見て下さい。撮影可能な最大サイズが最大記録画素数って事になります。