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ドラムの音
曲を聴いていて思ったのですが、他の楽器が転調するとドラムも転調したように感じるのはなぜでしょうか? 僕自身ドラマーなのですが、バンドで転調する曲があった時にそのように聴こえたのです。 これは何年も前の話ですが、未だ分かりません。 ドラムのチューニングは変わってないのに、なぜ転調したように感じるのか?そのことがわからず、今日まで来てしまいました。 どなたか分かる方がいましたら、教えてください。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ベースの立場では、「ベースはバスドラに音程感を付ける」という『言い方』がありますね。 言葉の意味としては、必ずしも読んだまんまというわけではなく、いろいろな要素を『総称して』こういう言い方にまとめてるって面がある(ベースとバスドラのアタックのタイミングとか…)んですが、ベース弾きの立場では、そのあたりがうまくいっていると、バスドラの音程がうまく変わっていくように聞こえる(というか感じる)ことがあり、ドラムとのコンビネーションがうまくいっているかどうか指標になる事があります。 (客席にもそう聞こえているかどうかは、難しい所ですが(^^ゞ) 一緒にやってるドラマーも、転調という言い方はしないものの、「(自分のドラムの音が)ベースやギターの音程感について行けてる(行けてない)」という表現は、時々使ってますね。 質問者の方と同じとは言わないが、近い感覚は持っているように思います。 だから、私は「自分のドラムが転調した」と感じられた時というのは、その時のバンド全体のコンビネーションが非常にうまくいっていたという意味と同義じゃないかなぁと思いますね。
その他の回答 (1)
おそらくですが、まずバスドラの音はベースと完全に分離されていない場合が多いです。結果、音程の付いた打楽器として作用することがあります。 スネアとかタムについては難しいですが、同様にギター等の楽器と混ざって特定の音程に聞こえる可能性はあります。 もしくは全体として一つのフレーズとして知覚されていたものの基音が変わることで、全体が変わったと認識されるのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 >基音が変わる そういうことも考えられますよね。 >バスドラの音はベースと完全に分離されていない場合が多い これは、十分ありえることだと思います。 k_kotaさんの回答を見て、解決の糸口が見えた気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 ベースを弾かれている方なんですね。 >(自分のドラムの音が)ベースやギターの音程についていけてる(いけてない) この表現は、分かるというか納得する部分はありますね。 僕も今、久しぶりにバンドを組んでいます。 kenta58e2さんは、いろいろなことを感じながら音楽をされているというのが伝わってきました。 とても素晴らしいことだと思いますよ。