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今と昔のアンプの性能
かなり昔のアンプ、PIONEERのSA-8900というプリ・メインアンプ(結構高かったらしい)と、今の3万円ぐらいのミニコンポのアンプはどちらが性能がいいのでしょうか?
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インテグレーテッドアンプの世界は、非常にゆっくりですが、毎年少しずつ進化してきました。 ここ2年ほどは、その進化も止まってしまったようですが、それまではAクラス回路の搭載、共振の排除、回路の低ノイズ化を核として、各社様々な独自回路を搭載して、着実に音質向上を果たしてきた分野です。 PIONEERのSA-8900というアンプは聞いたことがあるのですが、何年前のものだったかは思い出せません。 ですが、さすがに3万~5万レベルのミニコンポのアンプに比べれば、金のかけ方が違います。 今のアンプの方がパンチ力があり、特に低音のブーストが利いていますので、ちょっと聴くと音質が上のように感じますが、臨場感、広がり、なめらかさといった点で、金をかけたアンプにはかなわないでしょう。 またアンプは経年劣化の少ない機器の一つですから、錆びていたり、ほこりに埋もれてでもいない限り、音質は当時とそう変わらないはずです。
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- turkey
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私の記憶が正しければ、SA-番号のアンプはシステムコンポ(プロジェクトでしたっけ?)用のアンプじゃなかったでしょうか。(単品コンポはA-)そして、8...は上位2番目だったと思います。違っていたら申し訳ありません。 「今の3万円ぐらいのミニコンポ」と言うのは、トータル金額3万円くらいのミニコンポですよね。それでしたら、確実にSA-8900の方が上でしょう。理由はNakaさんがもう説明してくれています。スピーカーは経年劣化するから駄目ですが、アンプなら。私も一昨年まで、A-870と言うアンプを17年使っていました。