FreeBSDマシンの方で、telnetを有効にしてますでしょうか。
ぼくは、FreeBSDではなく、NetBSD/mac68kを使用していて、今さっき、下記の設定をしましただけで別のwin98
マシンからtelnetをしてみましたが、できました。
やり方は、まず、FreeBSDマシンでユーザでログインしていると
思われますので、
% su リターンキー押下
パスワードをきいてきますので、rootのパスワードを入力してリターン。
# vi /etc/inetd.conf リターンキー押下
すると下記のようになっていると思いますので、telnetのところの#を削除します。
viエディタの使い方は、別に調べてください。
# $NetBSD: inetd.conf,v 1.46 2001/11/21 10:27:53 itojun Exp $
#
# Internet server configuration database
#
# @(#)inetd.conf 8.2 (Berkeley) 3/18/94
#
★--★このBSDマシンからftpしたい時は、この下のはじめの#を削除します。但し、ftpサーバは別に設定します★--★
ftp stream tcp nowait root /usr/libexec/ftpd ftpd -ll
#ftp stream tcp6 nowait root /usr/libexec/ftpd ftpd -ll
★--★あえてこの下のはじめの#を削除します。★--★
telnet stream tcp nowait root /usr/libexec/telnetd telnetd
#telnet stream tcp6 nowait root /usr/libexec/telnetd telnetd
#shell stream tcp nowait root /usr/libexec/rshd rshd -L
#shell stream tcp6 nowait root /usr/libexec/rshd rshd -L
#login stream tcp nowait root /usr/libexec/rlogind rlogind
-L
#login stream tcp6 nowait root /usr/libexec/rlogind rlogind
-L
#exec stream tcp nowait root /usr/libexec/rexecd rexecd
#uucpd stream tcp nowait root /usr/libexec/uucpd uucpd -l
#uucpd stream tcp6 nowait root /usr/libexec/uucpd uucpd -l
#nntp stream tcp nowait usenet /usr/libexec/nntpd nntpd
#finger stream tcp nowait nobody /usr/libexec/fingerd fingerd
-l
/etc/inetd.conf
FreeBSDとNetBSDちがうかも知れませんが、トライしてみる価値はあると思います。
ではでは。
お礼
サーバー管理には、ぜひともSSHを使えるようにしたいのですが、今のところ、SSHクライアントの設定の方法もわからず、とりあえずtelnetで、という感じです。 LANには、サーバーとクライアントの2台しかないので、シリアルコンソールぐらいのセキュリティかと思っていましたが、やはり危険な気がしてきました。 まだこれからも精進が必要なようです。ありがとうございました。
補足
>>クライアントマシンから telnet するときだけ >>telnetd を起動させたいのですが、 >それをしてくれるのが、inetdデーモンです。 今 inetd というものを調べて初めて知りました。 非常にお恥ずかしい。今まで inetd と聞くとあまりいいイメージを持っていませんでしたが、けっこうハイテクなんですね。 >それより、セキュリティを設定する方がよいです。 >tcpwrapperを組み込んで、inetd.confでtcpwrapper >(tcpd)経由でtelnetを起動します。 TCP Wrapper を組み込んでとあったので、どうやって組み込むといいのかなと思い調べてみましたところ、ちょうどいいのがありました(というか答えはすべて xjd さんが書いてくれていましたね)。『FreeBSD Tips Collection』(SOFT BANK Publishing)4-8 「各サービスのアクセスを制限したい」→TCP Wrapper を使ってアクセスを制限する。サーバーを管理するならここは絶対要編集ですね。 ありがとうございました。