お世話様です。素人視点で、簡単な使用感想を書いてみます。
win7で使っているPCが、Q9650に、日立製のHDDという環境での感想です。
私は優待アップグレードだったので、vistaを使ってからアップグレードさせました。
感覚はXPとは大分違います。画面の外観だけでいっても、「近未来風」になっています。パソコンの電源を起動している間の4つの色が集まりwindowsのシンボルになるアニメーションもとても面白いです。ポップで鮮やかなアイコンも取り入れられていて、一見、わくわくするものがあります。至る所にvistaから導入された「メイリオ」フォントが導入され、文字も生き生きとしている感じです。
電源を落としながらも作業中の状態を保持できる「休止状態」や、電源を落とさず作業中の状態で省電力モードに移る「スリープ(XPでいう「スタンバイ」)」モードへの移行速度や、その状態から作業中の状態へ戻る速度がとても速いです。特に、休止状態のシステムは大分進歩して、XPよりもかなり動作が速くなっていると思います。
ただ、windows7が出る前に言われていた「速い速い」という評判ほど早くなったとは思えません。XPと比べても「?」と思ったり、重くなってるんじゃないの?と思ったりする事もありました。vistaと比べても、システムが勝手に使う「メモリ消費量」はvistaよりは改善されたと思いますが、XPと比べると逆にドンと増えています。その結果、私にとっての体感速度は「速いけどCPUのおかげじゃないの?」のレベルです。
もしかしたら自分と違う意見の人も居ると思います。多くの人の声を参考にしてください :)
お礼
ご回答ありがとうございます。「近未来風」とか、「メイリオ」フォントとか興味をそそられますね。XPの場合、UNIX系OSのようなレンダリングの効いた画面表示を達成するためにはgdi++のようなものを通さなければならないですが、やはりそのあたりは従来通りのようですね。 システム資源多消費型ということではVistaから少し改善、という程度ですか。参考になりました。ありがとうございました。