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将棋の大会の過少申告について

将棋が趣味の者です 神奈川県の将棋大会は、棋力別に分けられています 一般的に有段者クラス(無差別級)と級位者クラスです 大会のクラス分けは自己申告制です なので有段者の実力がある人が級位者クラスにごろごろでて しまっています。 ほとんどの大会で級位者クラスの平均棋力が「有段以上」になってしまっています(この問題は昭和からあるそうです)。 有段者の過少申告対する意見を教えてください

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  • nazca091
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回答No.1

将棋にしろ囲碁にしろ、礼や道というものがあり己を高めるのが目的ですよね。 実力を偽り弱い相手と戦って勝つ事に何の意味もないはずです。 ですがこれらの業界はプロになる為には年齢制限があったりして、ある程度歳のいった人達やプロになれなかった人たちはアマチュアとしてやっていくしかありません。 そうしたセミプロクラスの人たちが活躍し楽しめる大会をもっと作るべきですよね。 大学生くらいまではアマチュア・セミプロクラスの大会もあるようですが、プロになれない2~40代の人たちに対するフォローが足りないのが原因だと思いますよ。 例えばサッカーなどではそれぞれの町や地域でアマチュアレベルでも真剣勝負のできるリーグ戦があって、そうしたものがピラミット構造となりその頂点にJリーグがあります。 そして天皇杯のように草サッカーチームであっても勝ち続ければ元旦に決勝戦が戦えて日本一になれる大会もありますよね。 競技人口が多いからできる事なのですが、将棋・囲碁には裾野を広げる普及の努力が足りない気がします。 一部の人の趣味とかオヤジたちの娯楽でいる内は解決しない問題なんでしょうね。

eroki
質問者

お礼

ありがとうございます 将棋では、アマチュアの成績で優秀な方は プロの公式戦に出られるようになっています 瀬川晶司さんの活躍により 日本将棋連盟の正会員になる道(年齢制限関係なし) も数年前にできるようになりました おっしゃる通り、プロとアマチュアの垣根が低くなるといいですね (基本的に将棋にセミプロは存在しません) セミプロができれば普及がうまくいきそうな気がします