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「男性的な女性」とは
自称男っぽい女性がよく口にする言葉があります。 「男にも遠慮なく怒ったり注意したりできる」 「子供の頃は男の子とよくケンカをした」 「思っていることは遠慮なくズバズバ言う」 これらの言葉を聞いたり見たりすると、私はいつも疑問に思います。 まず、「遠慮なくモノを言うこと」は、むしろ女っぽいのではないか、ということ。 男性は口に出す言葉は慎重に選ぶ傾向が強いように思います。 一見女性から見て何も考えていないように思えても、たとえ方向性が間違っていたとしても、 必ず一旦自分の中で考えてから言葉にする男性のほうが多いように思うのです。 これは自分を不利に追い込むような状況をできるだけ避けようとするためかと思います。 表立って争うより、敵の知らないところで作戦を練るほうが効果的だからです。 ですから、何でもかんでも噛み付いていくのは男性的というよりは女性的に感じます。 それから、「子供の頃は男の子とよくケンカをした」これも、別段男性的だとは思いません。 子供の頃は体格の差もさほどありませんから、女の子が男の子を負かすことは普通にあることだと思います。 あえて言うなら「活発な女の子」です。「男の子っぽい女の子」とは違うと思います。 「活発=男性的」ではないです。 活発でない男性はたくさんいますが、女性と比べると明らかに男性です。 活発な女性もいますが、男性と比べると明らかに女性です。 よく「男は女の掌で転がされている」などと言いますが、あれは、 どうしても男には勝てない女(大多数の女)をなだめるための言葉ではないでしょうか。 実は男の方が計算高く思慮深い、と私は感じています。 ただ、男は欲望に負けやすいので、時々そう思わせない場面があるというだけで。 皆さんのご意見をお聞かせください。
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- sakura-333
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- cucumber-y
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お礼
Oruko000さんのご回答を読んで、もしかしてその手の女性は お転婆(死語?)→男勝り→男らしい と、捉えてしまっているのかなと思いました。