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スキャナーの原理についてお願いします。

スキャナーを利用したアプリケーションを作りたいのですが。。 まだはっきりとスキャナーの原理を知らないので。。どうかお教えください;; 1. 1200dpiだと1インチに1200ドットが表されるんですよね?ということは1ドットは25.4/1200で 21umでしょうか? すると例えばこの1ドットが認識できる限界点ってどれくらいですか?例えば21umの点ならそのまま認識するはずですし。。15umとか10umの点ならどうなるんでしょうか。。何も移らないのかもしくは、ぼやけてでも何かを表現するのでしょうか? 気になります。。。 2. よく読み取り速度の単位が ms/line のように長さ/ラインで表現されてるのですが。。。これは一列読み取るのに Xms かかるということですよね? このとき読み取りは一列にある全てのドットが同時によみとるのでしょうか?それとも左のドットから順に読み取るのか。。 以上の2点について教えてほしいです。。。 どうかお願いします!!

みんなの回答

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.2

プリンタの修理屋です。 回答をしたら、リストが出てきて、ずいぶん古い質問ですから解決済かも知れませんけど・・・ 1.1200dpiの意味は若干違います。 プリンタなどで1200dpiというと、1インチの中に1200このインク粒を打ち込むことが出来るという事で、インク粒の大きさが1/1200インチとすると、ベタの印刷になる。こんな感じで考えてよいです。 スキャナの場合は”点”というよりも、1インチを1200分割して、その一マスの情報をセンサで読取ります。 点を点として認識するかどうかは、原稿次第、置いた位置次第というのが正解です。 その点が二つのマスにまたがるような位置であれば、二つのマスのデーターは黒ではなくグレーとして認識されるはずです。 その微少なマスの中で反射した光をセンサで受けて色などを判定します。 極端な話ですけど、ひとつのマスの中に青と赤の二つの点が印刷されていたとしたら、そのマスは紫として扱われる可能性はあります。 読み取りの時には「ドット」と言う考え方はしません。単に単位として使っているだけと思ったほうがよいですね。 出力するデーターは点(ドット)になりますので、そちらの意味と思ったほうが良いでしょう。 2.私が聞いている限りでは、同時ではありません。 スキャナかが出てきたデーターは縦横のマトリクスのデーターですけど、スキャナ自体はラインでしか読めませんので、何度も読み取っているという事はわかりますね。 1200dpiのA4のセンサの場合、読取のセンサは約1万個ほどある計算です。 同時に読取ると、データーを流す回路が1万組必要という事になります。 これは非常に大変な仕掛けになりますしコストもかかります。 そこで、端の1点のデーターを読取ると、隣のセンサにデーターを送り、そのセンサのデーターを後にくっつけていく、それを順々に1万回繰り返し、ひとつのデーターとして出力します。 センサからは1ライン分のデーターが出力されますので、後の扱いも楽なのです。 センサ自体は動いていますし、、時間差もあるはずなのですけど、非常に短時間で行われる作業なので現実的には無視して構わないというわけです。 この説明を受けたのは、FAXのセンサのときですから、スキャナのセンサが同じという保証はないです。 でも、違うという情報もありませんし、質問のようにパラレルで読取るほうがはるかに不合理に思えます。

  • oldpapa70
  • ベストアンサー率34% (682/1991)
回答No.1

回答にはなりませんが参考にしてください。 さらにご要望のような解説が有るかどうか分かりませんが、”Google検索”等に”スキャナーの原理”などを打ち込んで検索してみてください。 http://jp.fujitsu.com/group/labs/techinfo/techguide/list/scanner_p05.html

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