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送辞について

今度卒業式で送辞を読む事になったのですが… 書くことが思い付きません。特に高3との思い出がなく、本当に困っています。 真ん中ぐらいにはどのような言葉を入れればいいのでしょう…結構長く書かなければいけないので、そこである程度は字数を稼がなきゃいけません。 誰かアドバイスを頂けると嬉しいです。

みんなの回答

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

(1)始めと終わり。  これはある英語圏の大学の学長さんが言った言葉です。  「卒業式のいいスピーチとは、物凄く立派な始めがあり、物凄く立派な終わりがあり、真ん中は、出来るだけ短いのがいい」と言って、みんなを笑わせたのを覚えています。  言ってみれば質問者さんは、スピーチの大切な部分はもう出来ている訳です。予定の半分で終わらせれば、みんな退屈な式が早く終わって喜ぶと思います。  暇があれば、いまの始めと終わりに尾ひれをつけて立派にすると言うのも一案でしょう。 (2)真ん中  僕のその頃を振り返ると、親元を離れ、進学に、就職に、ばらばらに故郷を離れて行く不安な時でした。そりゃ大人になりかけのときだから口には出しません。でもそういう心寂しい思いってものは、みんな強がりは言っていてもあるものです。「送辞」はそのような先輩たちの胸に響くように、正直に、率直にお書きになるのがいいと思います。  これはうまくいくかどうか分かりませんが、人は個人の話は覚えているが、一般論は忘れる、という特性があります。「いま、世界不況の時、地球温暖化の時、リストラの時、ですが、さようなら、元気でやんな」と言われてもピンと来ないでしょう。  で高3で一番浮かない顔をしている人に30分付き合ってもらって、話を聞く、お家に病人がある、ご両親が離婚した、お父さんが職を無くされた、入試に落ちた、就職に失敗した、などいろいろ可能性があるでしょうが、そういうひとが必要とする物の中には下級生からの、あたたかい、同情とサポートに溢れた「送辞」があるかも知れません。  話を聞いているうちに「送辞」の真ん中の形が、少しずつ見えて来るのではないかと思います。

gilio-b
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 とても参考になりました。卒業式も無事終え、今は未熟ながらも生徒会長をやってます。 私の質問に丁寧にお答え下さり本当に有り難うございました。

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