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「嘆きの壁」周辺の生活と意外な出来事
- 「嘆きの壁」の周辺には出店があり、ホットドッグを買うこともできます。
- イスラム教徒の中には、形式的に行っている人もおり、白いビーチサンダルを履いている人もいます。
- エナドル・エランという人物は、欧米と中東の問題を解決するキーパーソンとされています。
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面白い夢ですね。名前まで覚えているなんてすごいです。以下、一応私の知っている範囲でお答えしたいと思います。 1.嘆きの壁付近に出店 うーん。これはちょっと難しいかもしれないですね。嘆きの壁はユダヤ教徒にとって特別な場所です。嘆きの壁のある広場には観光客も入れますが、入り口ではセキュリティーチェックもあり、所持品も検査されます。内部ではイスラエル兵が銃を持って立っており、原則として写真撮影も禁止されています。実際の壁付近では、ユダヤ教徒が壁に向かって熱心に祈っていたり、涙を流していたりして、観光客には近づきづらい雰囲気があります。そこでホットドッグ(鶏か牛か羊肉を使うのかなー?)っていう発想はちょっと面白いですが。。。有り得ないでしょう(笑)。でも嘆きの壁の広場の中じゃなくて、外だったら、可能ですよ、きっと!羊肉のホットドッグ。。。。シュワルマかケバブのことじゃないですか?もしかして!! 2.イスラム教徒でサンダル これはモスリムの服装というより、その国や地域の気候や風土によって様々だと思います。白いトーブを着ている男性は頭にはグトラという白い布を被って、その上からイガールと呼ばれる黒いリングをはめている場合が多く、UAEやサウジアラビアなどの国々で一般的な服装です。暑い砂漠の国の人たちですね。(女性はアバヤという薄手の黒いワンピースを普通の洋服の上に着て、髪も黒い布で隠しています。)白いトーブの場合、彼らはサンダルを履いていますとも!日本で言うゴム製のビーチサンダルは見かけませんが、だいたいの場合、黒か茶、白などの皮製のサンダルを着用しています。またモスクは土足厳禁で、モスクに入る前に履物を脱ぎ、手足などを洗いますから、履物の種類に制限はありません。 ただし、エルサレムに住むパレスチナ人には白いトーブを着る習慣はないので、エルサレムでトーブを着ている人を見ないですけど。。。冬は寒いですしね。なので居るとすれば、アラブ諸国から来ている人かな? 余談ですが、他の宗教と同じように、全てのモスリムが敬虔で熱心なイスラム教信者という訳ではありません。お祈りも原則としては毎日5回ですが、最も重要な金曜日(イスラム教の休日)の礼拝だけモスクに出かける人も多くいます。また、残念なことに911以降、イスラム教は西洋諸国と相反している様なイメージがありますが、それはごく少数の過激な団体のために世界がイスラム教に対して持ってしまった誤解です。それに「イスラム教徒とアラブ人」もイコールではありません。 去年、イスラエルはパレスチナ人が住むガザ地区を封鎖し、食料も水も電気も止めた上で、数週間に渡る空爆によって大虐殺を行いました。国際法で禁止されている化学兵器も空から使用し、殺された被害者の4割は女性と子どもでした。このような虐殺はこの40年間繰り返し行われています。全てのパレスチナ人を皆殺しにしても土地を奪おうとするイスラエルと、そのイスラエルを全面的にバックアップするアメリカとイギリス、などの構図が変わらない限り、和平は難しいでしょう。またパレスチナ人はモスリムだけではなく、キリスト教徒も大勢いて、同じように苦しんでいます。 そのエナドルさん、白いトーブを着ていたということは、ペルシャ湾に面した国の人かなあー、と思います。彼が中東問題を解決する、という点、ぜひ正夢であってほしいです!是非是非、そう願いたいです。
お礼
奇妙な質問に詳しく答えてくださってありがとうございます^^ うまくかけなかったのですが、男性の服装は・・ <白いトーブを着ている男性は頭にはグトラという白い布を被って、その上からイガールと呼ばれる黒いリングをはめている場合が多く、UAEやサウジアラビアなどの国々で一般的な服装です。暑い砂漠の国の人たちですね。 まさにこれ!だと思います。トーブっていうんですね。 頭からも白い布をかけて、輪っかで留めてた・・と言ってました。 ホットドッグ(笑)そういえば、肉・・ですね。 これはナシかも!? 友人によると、エナドル氏は「欧米との協調」との他に、石油関係の仕事とITを結びつけて、日本の不況を救うらしいです。 なぜこんなところだけ妙に具体的なのか、笑えますが・・^^; そしてその一連の行動に彼がムスリムであることが、かえって好都合に 働き、彼はそのことを予見しているので、 深い信仰心があるわけじゃないけど形式的な拝礼は続けているのだ そうです。 でも、現実にはイスラム世界にはいろいろ政治や宗教の課題があるんですね~。文化的には魅力的な地域だと思いますが・・。 たくさん情報いただきまして、ありがとうございました!