>> PC内のプレーヤーの音量がその曲のデジタルでの最大なんですか? //
一般論としては、プレーヤーソフトの音量調整が100%のとき、フルビットと思われます。
>> それをPCの全体音量で倍増するんですか? //
OSレベルで増幅できるなら、できるでしょう。ちなみに、Mac OS Xでは、OSレベルのオーディオ機能自体には増幅機能はありません(減衰させる方向での調整だけ)。
>> アンプでアナログで倍増なんですか? //
アナログアンプなら「アナログで倍増」させますが、デジタルアンプなら「デジタルで倍増」させます。
>> アンプ側は音量の中間ぐらいが来た音量なんですか? //
ボリューム位置と増幅率とは、一般に一致しません。一般的なアンプは、増幅率は一定で、入力レベルを減衰させるだけです。たとえば、アンプ自体の増幅率が20倍なら、入力される電圧が1Vなら20Vを出力します。これは、ワット数でいえば50~100Wくらいなので、普通に使うには大きすぎます。そこで、ボリュームを使って1/10程度まで減衰させれば、出力電圧は2Vになるので、0.5~1W程度の出力になります。
ボリューム位置が50%で、減衰率も50%になるとは限りません。一般的には、人間の聴感に合わせてAカーブ特性のボリュームが使われるので、50%位置だと、減衰率70%前後ではないかと思われます。
>> 音量下げれば抵抗で小さくなるんですか? //
日本語の意味が理解困難ですが、抵抗があれば電流が制限され、したがって電圧が下がるので、音量は低下します。
一般的には、上記のような入力ボリュームは抵抗分圧の原理によって電圧比を得ているので、電流の減少とは直接の関係にありません。
>> ジャック端子を使う最ミニジャックより大きいのを使ったほうが接地面が増えよいんですか? //
「接地」面は増えません(そもそも接地されていないので関係ない)。「接触」面は、ミニプラグ/ジャックより標準プラグ/ジャックの方が広いと思われますが、現実問題として、ラインレベルで大きな差があるとは思われません。まあ、標準プラグ/ジャックだと10Aくらいの電流容量が保証されていることがあるので、ミニプラグ/ジャックより信頼性は高いといえますが。