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スカイ・クロラについて

この映画では、最後に主人公がティーチャーに戦いを挑んで、撃墜されてしまいます。 なぜ、戦いを挑んだのでしょうか。 また、勝つ自信はあったのだと思いますか? ちなみに、私は押井守監督の作品は初めてです。 映画に関しても深いところまで読み取れないことが多いですが、よろしくお願いします。

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  • oro-kamen
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回答No.1

>勝つ自信はあったのだと思いますか? 同じ戦闘スタイルのドッグファイター同士の巴戦なら経験年数の差=勝敗です。 通常このタイプの敵には優速な機体で一撃離脱戦で対応します。 しかしティーチャの機体の方が速い。 しかも上をとられている(降りる分の加速が加わる)。 ですので条件は主人公に不利です。 >なぜ、戦いを挑んだのでしょうか。 逃げれば僚機4機が各個撃破されます。 2機で向かえば2機がやられます。 1機が殿になれば、4機は助かります。 だから「自分が戦う」。 万に一つの活路を切り開くために、ね。 ここで主人公が戦うのは「生き抜くため」です。 作品のメッセージは「主人公の置かれた様な、複雑な生きにくい時代でも今を精一杯生きていこう」というものです。 「自殺行為」と見てしまうとワケがわからなくなりますよ。

chopin304
質問者

お礼

詳しく説明していただき、ありがとうございました。