鉄筋コンクリートなどの場合上下に2箇所通気用の穴があります。
それをエアコン用の穴に使います。
壁にボルトが2箇所打ち込まれそれに据付板を取り付けます。
エアコン設置時は据付板にひっかけるために5~10cmは上部を空けないと作業時無理な場合があります。
壁下が石膏ボードでコンクリ面と距離がある場合石膏ボードにボードアンカーなどを6個程度うちこんでとめます。
コンクリならプラグをうちこんだりしてとめます。
配管穴から上部の空間がエアコン室内機の高さに合わない場合最悪取り付けできない場合があります。
窓面で梁が出ている場合梁に取り付けて本体下部が梁より出た状態で取り付ける場合もあります。
据付板がしっかりついていればよいので最悪据付板上部でねじどめだけでもとりつけます。
室内機は上は引っ掛け下もひっかけるタイプとねじどめたいぷがあります。
見栄えが悪くなる場合がありますがカーテンボックスの無いカーテンがじゃまにならない窓の上は家具など置かれて風の通が悪くなることが無いので一番理想的場所です。
配管が長くなるとテープを巻いたりドレンの傾斜が必要になるので作業としては穴から直近にしますが。
エアコン使用すると扇風機を使用しなくなる人が多いですが
エアコン自体の風を直接受けるよりは冷房は扇風機の風を受けたほうがよいです。暖房は上部に暖気がたまるのでかくはんします。
消費電力は40~50W程度です。
お礼
詳しく教えて頂きありがとうございます。 最悪、梁にも付けることができるんですね。知りませんでした。 室内の配管の長さも考えて決めたいと思います。