カビといえども、水がないと生きていけませんので、
唇に触れる部分は胞子が付着するでしょう、表面ですし、空気中の水分もあるから。
しかし、下に向かっては菌糸は伸びない。
普通、あの手のスティックは水分を含まずに処方するのが原則。
さらに、スティック状の固形だと空気と混じることがないので防腐剤はもちろん入ってますし
空気酸化に抵抗するために抗酸化剤も入ってますが、ロールオン(液状)タイプほどではないです。
あれは、使用時にどうしてもミキシングするような、動作が入りますから、
常に、空気と混ぜ合わさせるので、当然に雑菌も入るし、水分も入るし、空気もマゼマゼされるという。
添加物を気にするなら、使用時にミキシングするようなタイプを避けたほうがいいです。
そして、水分の多いものほど「腐る」という原則を忘れないように。
水分がなければ、余り、いたまないのです。
いたむのは表面だけ。
【敏感肌用の添加物の少ない石けんを使わずに2週間近く浴室に放置していたら】
風呂場の壁はビニールでも、タイルでもカビます。
水分となにがしかの栄養物質があればそれでokだから。
当然、せっけんもカビておかしくはないです。
普通のせっけんがかびないのはアルカリが強いから。
ph7から外れるとどちらにずれてもかびにくいです。
お礼
返信が遅くなって済みません; >普通のせっけんがかびないのはアルカリが強いから。 >ph7から外れるとどちらにずれてもかびにくいです。 確かにそうですね。あたり前のことを忘れていました; ありがとうございました!