• 締切済み

HD録画と標準録画どちらを選びますか?

最近購入したBDレコーダーにはHD録画と標準録画モードがあります。 HD録画の方が画質が良いのは分かるのですが、各メーカーで規格が統一されていないので折角高画質で録画しても、 (1)友人や家族でメーカーの違う機器同士では録画したものを見て楽しむことができない (2)将来規格が変わってしまうのではないか?という不安 (3)気軽に楽しもうと思っても特定のレコーダーしか再生できない など、宝の持ち腐れになりはしないかと不安になります。 標準画質でDVDに録画すればその不安は解消されますが、わざわざ画質を落としているようでもったいない気がします。 折角ですから、できるだけ高画質でライブラリーとして将来も楽しみたいと思うのですが、どういった録画モード・メディアを選択するのがベストなのかずっと迷っています。 皆さんはどうしていますか? アドバイスをお願いいたします。

みんなの回答

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.2

はじめまして。 >各メーカーで規格が統一されていない 統一されています。 HDDに関してはDRモードとH264/AVCモード(長時間モード)。前者はMPEG2TSをそのまま記録。後者はH264/AVCハイプロファイルでの記録。 ビットレートに関しては各社独自ですけどね。 もう一つ勘違いなされています。基本的に記録型の光学ディスクは自己録再しか保証していないのです。 つまり他機での再生は保証していません。 VHSのSPモードのような高い互換性は最初から存在しないのです。 一応光学ドライブ自体はあらゆるディスクと方式に対応していているだけで、一応再生できる体制は整えているので他の機器で記録したディスクも「再生できるかも」ね、が正しい表現です。 (1)一応それぞれの規格とそれぞれの媒体を利用可能な環境にあれば再生可能な可能性はあります。但し保証はありません。 家族はOKですが、著作権法では貸し借りはNGです。もっともそこまで厳密に当局がチェックしているわけではないので事実上OKですが、基本的には自分で見たいものは自分で録画する、です。 (2)今更・・・です。 Uマチック、β、VHS、βHi-Fi、βHi-band、VHSHi-Fi、VHSHQ、8ミリ、Hi8、S-VHS、ED-β、miniDV、DV、D8、LD、LDSingle、CDVIDEO、VideoCDと次々に規格が登場し、その都度上位互換だけで済まされ、中には消え去ったフォーマットだってあります。 そんなことを気にしていられません。 少なくともCDはもうじき登場から30年。DVD(14年)もこれだけ普及するとしばらくは持つでしょう。少なくとも録画機能は無くなっても再生機能だけは生き残るでしょう。BDはまだまだこれからで、これから先はどうなるかは判りません。 BDは3層、4層以上の多層化も可能な設計になっていて実験室レベルでは8層まで可能となっていますし、BDドライブに適応可能なホログラムディスクも実験レベルでは開発されています。 もっともこれらが投入されるまでには、最低3~5年以上は必要でしょうけど。 規格上あったDVD±RDLが実際に市場に投入されるまでには10年かかっていますから。 (3)AVCRECのことですか? 実質パナソニックの単独規格ですからね。一応再生専用機ではパイオニアが、PCの再生ソフトではWinDVDとPowerDVDが対応を始めました。レコーダーでは三菱が録再で採用。ビクターが再生のみ採用。 基本的にはHDはBDで録画するもののスタンスなのがシャープとソニー。 まぁ、安全性を考慮するならばBDの方が良いんですがね。 この規格CD-RからDVD-Rの登場初期にかけて利用されたSVCDやminiDVD(CD-RやRWにMPEG2の映像を記録する擬似DVD)にそっくりですからね。今やSVCDやminiDVDの再生に対応している機器を探すのが大変です。BDが安価になれば消え去るのみでしょう。 基本的にSD解像度で十分です。 そりゃHDの方がキレイなのは決まっていますが、大画面にも興味がない人間にはビデオテープよりも高画質で、利便性の高いDVD-VIDEOやDVD-VRでも十分です。 何よりもHDが必要不可欠なコンテンツが乏しい。 それに墓場まで持って行くわけでも有りませんし、記録型光学ディスクの方が遥かに短い寿命ですので。 長年フォーマットの転換に振り回され続けると、もうどうでも良い感覚があります。

  • yshiine
  • ベストアンサー率46% (145/310)
回答No.1

・友人や家族とディスクの貸し借りをする ・自分のライブラリ これは分けて考えた方が良い問題かと思います。 自分にとって本当に大切なライブラリなんですよね。 ライブラリのコピーを貸すのであればともかく、ライブラリそのものを人に貸す行為はどうなんでしょうね。 大元の素材が何だか分かりませんが、前者はDVD、後者はBDでしょう。 前者は、ビデオカメラならDVD-ビデオ方式、デジタル放送なら無条件でDVD-VR方式。 後者は、何でもかんでもDR方式で録画すれば良いと思います。 ●デジタル放送をディスク化する場合 ディスクからのコピーはできません。 貸出しとライブラリを前提にしているのであれば、DVDとBDを作っておきましょう。 貸出し予定の無いライブラリはBDのみ作成し、貸さないことです。 >HD録画の方が画質が良いのは分かるのですが、各メーカーで規格が統一されていないので HD画質とはいっても、DRではなく、「AVCREC」やら「たっぷりハイビジョン」やらといった「AVC録画機能」のことですね。 「AVC録画機能」でのディスク焼き(BDでも、DVDでも)は、全くお勧めできません。 (3)の理由が全てです。((1)は(3)に含まれます) 「AVC録画機能」を使ったディスク焼きは「一生、御社のお世話になります」と宣言しているのと同じ行為ですから。 (2)は、どうなるか分からない規格の変更を、今、気にしていても仕方がありません。 ただ、DRで録画しさえすればBDが全てOKかと言えば、それはまた難しい話です。 http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8278624/ BDのレーベル面に「どの機種でフォーマットしたのか、どの機種で録画したのかを書いておく」くらいしか対処法は無い様に思えます。 でなければ、レコーダー自体の機能面は全て無視してパナソニック製BDレコーダーにサッサと乗り換えるかですね。