・東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法 吉永賢一
の吉永さんは1浪して東大理3ですけど、群馬か栃木から2時間かけて東京の予備校に通ってたみたいですよ。
「通えない」と言うのは本当でしょうか?
真似しろ、と言うわけじゃないですけど「通えない」かどうかを再検討すべきですし、通信教材もあるわけで、お金も親が無職でもない限り、ビタ一文払えませんと言う事もないでしょう。
シンプルに考えれば手はいくつもあると思います。
個人的には、進路に関することは、
気持ちの問題と行動力次第だと思いますよ。
で、上記の吉永さん(ちなみにドラゴン桜で水野が恋する天才・大沢賢治くんのモデル)でも浪人してるんですね。
仮に現役にこだわってたら彼は東大ではなく、東北大や早慶辺りにいたんでしょう。
彼も(他の多くの浪人生も)、みんながみんなお金持ちでなく、また進路への不安もあります。安易に浪人を薦めるわけではないですが、そういう中でリスクを取って、努力し頑張り抜いた人が受かっていくのではないでしょうか。
リスクも取りたくない、努力もしたくない、と言う人は当然、難関大には受からないし、受かるべきでもない。
また努力体験、成功体験にも欠けるわけで、就職活動や仕事でも上手くいかない、同じことを繰り返す可能性が高いと思います。
別に東女と中央でもいいと思いますよ。
旧帝大の理に行っても全員が研究者になれる、成功できるわけじゃないし、むしろ少数だから。
理なんて就職無いから、偏差値の割には厳しいですよ。
「それでもいいんだ、6年、好きな勉強をするんだ!!」って人だけがBETして来るべきですよ。じゃないと後悔するでしょう。
そもそも思い入れが強い人が、それを行動力に変えて、自分をBETして来るのが受験だと思います。
ただし言えることは、勝負から逃げてしまった人には他人は「そういう評価」を下す、と言う事です。
受験以外のスポーツや入学後の勉強で努力し、結果を出す人なら別ですけど、経験的に言えばそういう人は一部ですね。
そりゃ悩んだ結果の事でしょうけど、理志望で、届かないから教育学部を受けて、滑り止めは私大の経済と言うあなたの姿勢は感心しませんね。「夢や目標のない子かなあ、有名大ならどこでもいいんだろうか」と言う印象です。
技術的な部分、偏差値的な部分があるけれど、重要なのは気持ちの面でしょう。
何がしたいのか見えて来ませんね。
「何度落ちてもいいから、第一志望を受け続ける」ぐらいの気概が欲しいです。落ちるのはみんな怖い。落ちたくなければ逃げればいいけど、リスクは0にならないんだから。長い人生で逃げ切ることは出来ないでしょ。
勝つ奴は賭けた奴だけ。賭けなきゃ勝つことはないんだから。
何がしたいかを限られた時間の中でシンプルに考え直して、
BETすべきです。
親や友人以外の他人に説明した時に、
納得して貰えるような生き方をして下さい。
納得して貰えないような場合は、どこか
おかしい、間違ってる場合が多いですよ。
お礼
ありがとうございました。私の高校は女子高のせいかあまり浪人する人がいません。みな受かった所に進学するようです。最近は浪人する人自体少ないようですし、私自身「浪人は…」はという気持ちもありました。 でも、入ってから後悔するのなら、もう一年くらい頑張ってみたほうがいいですね。 ただ、有名大学ならどこでもいいわけではありません。経済などにも勿論興味はあります。中央は色々と整っていそうなので、多くのことに挑戦できると思ったからです。東女は親の希望もありますが…。