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手作り化粧品でのお手入れ方法
- 30代後半の乾燥肌の方が、基礎化粧品の使用により肌がひりひりする状態になりました。手作りローション+植物オイルのお手入れに切り替えて1ヶ月経過し、肌の状態が落ち着いてきました。
- 朝はぬるま湯のみで洗顔し、温泉水で拭き取ります。その後、温泉水とホホバオイルを使用し、手作りローションをハンドプレスして使用します。化粧用オリーブオイルとdプログラムの日中用美容液を使用しています。夜は同じ内容で洗顔し、オリーブスクワランを使用して終了します。
- 洗顔料の使用について、日中の突っ張り感やかさつきが気になる点、ハンドプレスとコットンの使用についてアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
私も手作り化粧水にオイルのみ。シンプルなスキンケアをしています。 元々、ノンケミカル・自然派思考の者ですので。 質問者様のスキンケアで問題ないと思います。 朝の洗顔は洗顔料や石鹸を使わずに、ぬるま湯か水で流すだけがベストです。 夜寝ている間に、お肌はどんどん乾燥しています。乾燥肌ならなおさら。肌バリアが壊れていますので蒸発していきます。 化粧水には合成界面活性剤が入っていませんので、当然浸透が遅いので温かい手でハンドプレスで押し込む。 これを何回か繰り返します。コットンよりハンドプレスです。 もし朝に余裕があるのなら、その後コットンに化粧水を含ませて乾燥の気になる部分に5分でもコットンパックすると化粧水の入りが違います。 夜は2~3日に1回ほど、ダイソー等100均に売っているオールフェイスシートでパックをすると乾燥肌が改善されますよ。 もちろん、シートには最初から化粧水が含まれていないもの。 ただのシートに自作化粧水をたっぷり含ませ10分ほどパックです。 水分チェッカーで測っていますので、効果のほどがよく分かります。 化粧水をシッカリ押し込んだ後は、オイルで蓋して仕上げです。 もし蓋が足りないのなら、ソンバーユや、パックスナチュロンのエモリエントクリームの重ね付けもお勧め。 24時間肌につける基礎化粧品って、個人的に大事だと思っています。 私はノンケミ化粧品に変えて2年ですが、高い化粧品を塗り捲っていた頃よりお肌が綺麗です。肌本来の底上げができました。 ケミカル系化粧品は確かに即効性はありますが、デメリットもあります。 多種の合成界面活性剤、合成ポリマー、防腐剤、着色料、香料など使っていて、本当に肌に良いわけがありません。 合界で肌バリアを壊す=穴を開ける→合ポ、保湿剤を注入。 単に肌を水ぶくれにさせて見せ掛けているだけです。これがアンチエイジングのカラクリです。 個人的好みなので押し付けることはしませんが、若い方ほどケミカル系を使っていると勿体無いと思ってしまいます。 乾燥肌、老い肌の道を辿ります。 私も30後半に入りました。お互い頑張りましょう♪
お礼
丁寧なわかりやすいご回答を有り難うございます。 ケミカル化粧品からノンケミに変えると一時的に肌が荒れて見えるといった情報は得ていたものの、実際に自分がそうなってみるとやはり心配になってしまいました。1ヶ月で結果が出るはずもないのですが、乾燥と寒さの厳しい季節でもあり、暖かくなった頃にダメージが出たら??と不安でしたがご回答をいただいて安心しております。 夜のお手入れの際はまだ少し物足りないように感じているので、教えていただいたパックとパックスナチュロンのクリームを早速試してみます。 当初はシンプルなケアに心もとなさも感じていたのですが、今回のことで多少勉強した後にケミカル系の化粧品を手に取って成分を読むと、やはり戻る気にもなれず…実際にノンケミでお手入れされている方からのお話を伺えてとても参考になりました。それにしてもケミカル化粧品の”効く”構造、怖いですね;実は私は25才を過ぎるまで基礎化粧品を使っていませんでした。お肌の曲がり角と言われる年齢でさえあの頃は何も手入れしなくてもお肌がピチピチ(笑)だったのに、いつの間にこんな肌質になったんだろうと不思議だったのですが、むしろ化粧品を使うことで肌を劣化させてしまっていたのかもしれません。 私もお肌力を底上げできるよう、しっかりとお手入れしていきたいです。 改めまして有り難うございました。