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1997年頃のPC事情
http://okwave.jp/qa5091273.html で一度しましたが、わからない部分がまた出てきましたので、タイトルを「事情」に改めてもう一回質問します。 消費税増税直前(1997年春頃)のPCといえば、PentiumIIが出るか出ないかの頃で、クロック周波数は200MHzもあれば上位の部類でした。メインメモリは32MB載るようになった頃で、ハードディスクも2~4GB、モニターもデスクトップは当然ブラウン管でした。CD-RやUSBメモリーも無かったので、FDDがほぼすべてのPCについていました。 USBは出ていましたが、まだRS-232Cやプリンタポートが健在だった時代でした。さらにWindows95がまだ最新で、NT系Windowsは一般にはあまり知られていなかった模様です。 今からでは考えられないような仕様ですが、そこで質問です。 1:現在、PC価格は安いものでは10万円以下、標準的な性能でも15万円以下、ハイエンドモデルでも20万前後から購入できる機種もありますが、今から13年ぐらい前はエントリーモデルが約26~28万円、スタンダードモデルが34~37万円、ハイエンドでは40~55万円と、今と比べかなり高額でした。 これはメーカー標準価格であり、値引きもそれなりにあったと思えますが、昔のPCの価格ってなぜここまで高かったのでしょうか?また、当時のPCの実売価格はいくらぐらいでしたか? 2:富士通などはOfficeの代わりに一太郎をプレインストールしたモデルもありましたが、昔は一太郎プレインストールモデルもあったのでしょうか?また、今はほとんど見かけないのは何か理由があるのでしょうか? 3:その当時、ノートや一体型デスクトップは、分離型デスクトップほどラインアップが充実していなかった気がしますが、何故でしょうか?ノートは液晶モニターを搭載していた(というか技術は今ほどなかったものの搭載せざるを得なかった?)ために高額な割に性能が低かったようですが…
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1. そのころには自作PCやっていたけどメーカ製PCは当時は高かったイメージがありますね。 メーカ製PCより自作の方が安かった時代。 今はほとんど価格差が無くなってきていますね。 それを考えるとパーツ単価かが今より高かったのは分かるけど(需要と供給の関係)それにしてもメーカ側がいかにって思いますよ。 ただそのころ買ったCD-RドライブとSCSIカードで10万円近く買ったですね。 書き込み2倍速,読み込み6倍速って言う今で見たら低速な物。 ただしCPU単体で見るとハイエンド、ミドルレンジ、ローエンドと見た場合それぞれに該当するCPUの価格帯って今とあまり代わりがないのですよね。 下手したら今の方がハイエンドクラスのCPUの価格帯は高い感じがしますね。 2. 昔は一太郎搭載モデルと平行で販売していたけどMSがOfficeとWindowsの抱き合わせでWindowsの価格をしたから一太郎モデルの方が値段が戦った。 これらは後々裁判などでいろいろありましたね。 でそれの影響で一太郎って何?Wordって何?ってユーザーにとって安い方がいいって感じでWord搭載モデルがって感じです。 それと少なからず一太郎のWin95対応が遅れたのも理由になるかな。 3. 当時のノートの液晶ってDSTNあたりでも搭載ノートは高かったですね。 しかもこのDSTNって見づらい、見づらいからマウスポインタをよく見失いましたよ。(Win98が発売されたあたりからTIFF液晶搭載モデルも安くなり出した記憶があります。) 一体型に関してブームってある感じで波がありましたよ。 ブームが来ているときにはラインナップが結構ありました。
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- f_tekki
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http://okwave.jp/qa5091273.html にはやさしく詳しく説明を下さった方がいますね 1.企業努力でしょう 需要が増えたのも一因? 2.一太郎モデルに需要は無いのでしょう 今、一太郎、ロータス123モデルがあったならば、あなたは買いますか? 3.スペックは年々上がるものです 経済論でも語りますか?
お礼
ありがとうございました。 2についてですが、確かに当方だったらマイクロソフトオフィスモデルを選びますが、世の中にはマイクロソフトオフィスが苦手なユーザーもいますし、一太郎だってそれなりには売れています(そうなければ今も最新版が出るわけがありませんので)。
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お礼
回答ありがとうございました。 質問時期より1年前、今から14年前のPCマニュアルを購入しました(大学時代に図書館でよく読んだものの、発刊当時当方は中学入学間近だった)。 今では考えられないような記載が結構あります。以下はその一例です。 ・「メモリは16MBあればまずOK、HDDは500MBがとりあえずの目安」…今ならメモリーは4~8GB、HDDは320~500GBぐらいですね。当時は1GB以上あれば上位でした。 ・「液晶ディスプレイも高画質になったものの、まだまだPC画面のち密さにはかなわない」…今のPCは殆ど液晶ディスプレイですね。しかし当時は液晶が発達途上だった為にこういう記載がありました。 ・「ビギナーにはデスクトップがお勧め」…今はノート型も高性能になり、ノートならではの省スペースと可搬性等から人気ですが、ちょっと昔まではノートはデスクトップより劣るのが普通でした。 その他、記憶装置はフロッピーとMOのみで、USBはまだ搭載もされていない時代でした。それだけ技術が未発達だった時代は、高額になるのはやむを得なかったのでしょうか…