子供は、生まれてから成長して行く段階で血液型が変わる。という話がありますし、だから、我が子は出産時にゴタゴタがあり、血液検査されずにおりました。自宅近くの小児科に何度もお世話になっている中で(風邪とか予防接種)、血液検査を申し出ると、「今の段階では変化する可能性もあるから、お金を出して調べるならば、小学生に入ってからで遅くはないし、その方が確実」と説明され、結果、幼稚園で調べていただける機会があり、我が子の血液型は幼稚園入園の年の夏でした。
子供は、生まれて直ぐい全てが整っているわけではなく、徐々に整えて行くのです。骨や臓器、そして血液。
よって、もしかするとA型に反応する血液で生まれてもそれは、100%A型ではなく、Aに近いだけで、その後の成長段階で、親の遺伝を受け継いだ血液に変化するのではないでしょうか。
また、大人になって血液検査すると血液型が違っていた。という話はないわけではありません。生まれた時点や乳幼児時代の検査以来、輸血をすることなく、また提供するわけでもない、献血もしなければ、血液型を再度知る機会はありません。で、大人になって、そういう機会が来た時、自分が幼き頃から教えられていた血液型と違っていた。という話は現にあります。昔だと、検査場の整備が整っていなかったなどいわれましたが、全てがそれだけが原因ではないそうです。
数年前だかのテレビ番組で取り上げてもいました。
全員がそうとはいいきれないそうですが、中には変化する人もいるそうです。
血液型が違っても遺伝子レベルで調べれば、親子関係はわかりますので、万が一、そういう場合、費用はかさみますが、調べればよろしいのかと思います。